3年前に譲渡させていて頂きました、『翔』君・『桃子』ちゃん兄妹ですが、

里親様宅のご家庭の事情で継続しての飼育が困難な状況に陥り、

里親様と最善策をさせて頂きました結果、愛の肉球会で引き取る事となり、昨日東京の里親様宅までお引取りに行かせて頂きました。

東京の日帰りはこの歳に成りますと厳しいので、往路は理事と二人交代で運転し、理事には施設に居る保護っ子のお世話をして頂くため、『翔』君・『桃子』ちゃんの引き取り完了後に、東京駅から新幹線で一足先に帰路に着いて頂きました。

21時前には帰り着いた様で、私は『翔』君・『桃子』ちゃんと遊びながら、帰りましたので、施設に帰り着いたのは早朝の4時過ぎでした。

新幹線って早いですよね、5時間ちょっとで山口県まで帰れます。

私は東京を出発したのは16時ごろでしたので、約12時間掛かりました。

往路は静岡県にお届け譲渡に回りましたので、11時間程掛かりましたが、

理事は17時間保護の過程でしたので、保護っ子たちのお世話も問題なくできましたし、

西宮から、理事を呼ばなくても十分対応が出来る方法が見付かりました。

出発直前にご飯を食べさせから、出発しても1日2回はしっかりとご飯を食べさせて上げれます。

お帰りなさい『翔』君と『桃子』ちゃん

このお部屋は、5帖の育児部屋として使っていましたが、いまは出産・育児をする様な子を預かっておりませんので、

施設に慣れるまではこの部屋で、兄妹でゆっくり過ごして貰います。

元々10帖の店舗を半分に仕切っているだけですので、5帖は在ります。

エアコンも完備しています。床面はコンクリートの打ちっぱなしですので、冬場はバスマットと毛布で過ごして貰います。

黒い子が、『桃子』ちゃんで茶色い子が『翔』君です。

健康状態や性格などを見る期間を置いて、里親様の募集をさせて頂きます予定です。

気に成ります方が居られましたら、ご質問をお願いします。

愛の肉球会が一度でも携わった子は諦める事無く最後まで幸せに導きます。

譲渡したらそれで終わりでは、ペットショップと変わりません。

 

センターから救助してきて譲渡して終わりでは、保護団体では無く、ただのペットショップです。

出来る限り最後まで責任を持って見守る、これこそが保護団体のあるべき姿です。