詐欺師は共通して心理的に信用ある職業を名乗ります。

例えば、

医師・教師・弁護士などが多いです。

実例ですが、私自身、この活動をはじめてから、獣医学の学生と名乗りボランティアとして近付いてきた人に騙され私のセカンドバッグから二度もお金が盗まれました。

医療費と称されお金も騙し取られました。

ところが、この人がお届け譲渡のボラ中に、不注意で転倒し怪我をした時に、愛の肉球会にボラとして登録されていた名前も住所も年齢も全てが嘘だった事が判明しましたが、往生際が悪く、緊急で運び込まれた病院にお婆さんの預金通帳を身分証明書として提示したから、名前も住所も違うなど言い訳をしていました。

ここでも嘘に嘘を重ねているので、笑うしか無かったです。

皆さんも考えて下さい。

このボラの苗字が鈴木と名乗っていて預金通帳が田中だったと仮定してお話を進めます。

お母さんはフランス人でハーフだと申告して貰っています。

お母さんがフランス人だとすれば苗字はお父さんの苗字と言うことに成ります。

お祖母ちゃんが田中でフランス人と結婚したお父さんが鈴木なんて在りえませんよね、獣医学の学生がお祖母ちゃんの預金通帳を身分証として病院に提示するなんてありえない話です。

まさに盗人猛々しいとはこの事です。

 

その後色々と嘘が明白の元へ晒されて行きました。

このボラが探してくださった里親様から続々と情報が寄せられました。

浅草で動物病院を開業していて愛の肉球会のお手伝いをしていると言っていた。

離婚して子供二人を育てながら、動物が好きでボラをしている。

 

ここまで嘘が明白に成っても私が告発しなかったのは、離婚して子供二人を育てているとの事だったので、お母さんを犯罪者にしたくないのと、子供に悲しい思いをさせたくなかったからです。

当然騙し取られた医療費も私が愛の肉球会にお支払いしました。

盗まれたお金も泣き寝入りすれば済む話です。

 

先の詐欺師の話に戻りますが、自分以外の人間は全て悪に仕上げ、自身のみが善者に成りすまします。

 

例えば、お金を受け取りたく無かったが相手が無理やり受け取らせた適な表現をします。

私から言わせればどんなに汚いお金でもそのお金を受け取れば、同罪です。

わたしはこんなお金を受け取りたくは無かったので、拒否はしましたが、私が受け取らなければ相手が溝に捨てると言うので受け取ったなどと言い訳をします。

まさに偽善者ですよね。

汚い事をして集めたお金を本当に溝に捨てると思いますか?

ただのいい訳ですよね、

仲間を悪人に仕立て上げ、間違いなく自分だけ善人に見せ掛けようとする言い訳です。

本当に悪銭を受け取りたくないなら溝に擦れさせればいいのでは無いでしょうか?

詐欺師は言葉巧みに心の隙間に入ってきます。

絶対に騙されないで下さい。

先の野犬ビジネスにも関係しています。

しっかりと監査すれば嘘は簡単に見破れます。

言ってる事とやっている事が矛盾だらけです。