本日、周南健康福祉センターより1匹の女の子を救助してまいりました。

先ずは、紹介させて頂きます。

 

管理番号:5-3-014

施設仮名:『リボン』ちゃん

入居時の体重:3.095g

推定生年月日:2023/3/15

 

『リボン』ちゃんの状態を時系列で紹介させて頂きます。

『リボン』ちゃんの排便です。

※木の根を食べて空腹を凌いでいたと思われます。

センターの職員から、引き出し時に噛み噛みちゃんですから気を付けて下さいと注意されていましたが、皮膚の薬等を塗ったりで触れ合っている間に信頼してくれ、甘えん坊さんに豹変してくれた画像です。

皮膚病が全身に在りますので、少しのあいだ、薬を塗って様子を診ます。

薬を塗るためにバリカンで刈っています。

 

当会では、どんな状態の子でも選り好みせず、施設に空きが在れば救助します。

全身に皮膚病が診られるうえに、ガリガリに痩せ細っていますので、消化器系の様子を診ながら、高カロリー食を与え、先ずは体調を整える事からスタートさせます。

皮膚病も平行して様子を診ます。

最初に紹介させていた画像は、安心しきって私の膝の上で寝てしまいました。

頑張って体調を整え、里親様に命を繋いで行きます。

これを書いているいまも、膝の上で寝ています。

センターに居た緊張感から一気に開放され疲れを癒している様に眠ってます。

人間と犬の関係には、信頼関係が一番大切です。