今朝から、食欲が無かったので、病院を探し連れて行って検査を受けさせましたが、16時丁度に、施設に帰り着き、兄妹と対面すると同時に最期に大きく息をし、そのまま息を引き取りました。

獣医さんの診断結果は、原因不明だそうです。

勿論、パルボウィルス感染症などの検査も行いましたが、陰性で原因が見当たらないようです。

最近判明した、臓器の発育不良が考えられますが、体調不良の子を西宮の病院まで連れて行けませんので、山口県内で診察を受けさせました。

やはり周南の子を数多く検査して診断して下さっている獣医さんに診て貰う方が正解なのでしょうか?

答えは見付かりません。

1匹でも多くの子の命を救うため、試行錯誤の連続です。

『アトム』君兄妹(3匹共に1.500g前後でした)は救助時より以上に痩せていただけに、

死因は栄養不良で臓器の発育不良が一番だった可能性が強いです。

 

2匹の兄妹は元気に走り回っています。

ウィルスが見付かっていませんので、ウィルス性の感染症は無いと思いますが、残った2匹の兄妹が心配です。

 

今日は日曜日で病院はお休みですが、病院を探し出して検査を受けさせ、治療をして頂き、原因も不明、施設に帰り着いたとたんに息を引き取りましたが、これ以上愛の肉球会に何が出来ると思われますか?

何の検査が必要で、その結果を踏まえてどの様な治療を行うか決めるのは獣医さんです。

愛の肉球会としましては、都会の様に、休日診療を行っている病院が無いなかで、病院を探し出して連れて行くのが精一杯です。

今日も在宅していた獣医さんに頼んで診察して頂きました。

 

『アルト』君何か変です。

まだ生きているみたいです。

死後30分以上経過していますが、まだ死後硬直も始まらず、生きているみたいです。

治療薬が効いて眠っているだけと思いたいですが、現実から目を背けられません

基本的に、私は亡くなった子の写真はアップしませんが、

普段と同じ様に眠っている様な『アルト』君の最期の姿を見て上げて下さい。

17時に死後硬直が始まりました。

明日火葬に連れて行き仏様の子供に成りますが、それまでは私の子供です。

今夜は一緒に過ごします。