本日、周南健康福祉センターより引き出し救助してまいりました。

管理番号:4-3-476

施設仮名:『ダイアナ』ちゃん

入居時体重:2,555g

推定生年月日:2022/12/20

周南健康福祉センターで起きた出来事、

知らぬ間に、個人ボラが周南健康福祉センターのルールブックに成っていたようです。

引き出しに来てセンターの窓口に並ぶ際、キャリーを持っていなければ、引き出す資格が無いそうです。

これには、流石にセンターの職員から、周南健康福祉センターにその様なルールは無いと即座に却下されましたが、

愛の肉球会は常時野犬の成犬を保護できるケージを車に積んでいますし、キャリーも大きさの違う物を複数積んでいる事を職員の方は知っています。

救助する子の多きさ・頭数に合わせて使用するキャリーを決めている事をご存知ですので、窓口では、持って居なくても、無関係との判断です。

また、キャリーは譲渡を受けた人が安全に連れ帰るための物です。

本当に何様のつもりなのでしょうね、

愛の肉球会は第2種動物取扱業の申請を行っている、環境省が動愛法に則って定めた第2種動物取扱業(保護動物を取り扱う業務を行うプロ団体)です。

第2種動物取扱業の申請すら行っていない似非保護活動家が口を挟む問題では無いと思います。

皆さんはどう思われますか?

第2種動物取扱業は動愛法によって基準を満たした者だけに与えられる国が認めた業務です。

その基準すら満たしていないなんちゃってボラが勝手にルールを決めれると思いますか?

ルールを言うなら、保護活動家として暗黙のルールである、行政から引き出した子は、引き出した人が自ら保護して、里親様を見付け手渡しで譲渡するのが暗黙のルールです。

それすら出来ない人間が偉そうに保護に付いて語る資格は無いと思います。

丁度、周南健康福祉センターに居る時に、電話にて、山口健康福祉センター防府保健部に1月10日に捕獲収容された子が3匹居るが、山口県は1週間で殺処分されてしまうのでは無かったか?

きょうで丁度1週間経ったけど救助しないのかとお叱りを受け、直に山口健康福祉センター防府保健部へ救助に向かい引き出してきました。

管理番号:4-4-177

施設仮名:『小政』君

入居時体重:2,740g

推定生年月日:2022/12/17

管理番号:4-4-176

施設仮名:『ツバサ』ちゃん

入居時体重:3,265g

推定生年月日:2022/12/3

『ツバサ』ちゃんは皮膚病が診られますので、薬を塗り塗りしておきました。

管理番号:4-4-178

施設仮名:『石松』君

入居時体重:3,525g

推定生年月日:2022/12/3

『石松』君も皮膚病に感染していました。

山口健康福祉センター防府保健部から救助した子の順番がバラバラですが、

センターが、兄妹の間に他の場所で捕獲収容された『小政』君を挟んで管理番号を振当ててしまったので、この様にご紹介させて頂きました。

尊い命を一本の電話が繋いでくださいました事に感謝申し上げます。

最近、『舞』ちゃんを引き出したときに5匹譲渡して欲しいと申し出が来たり、電話での受付を山口健康福祉センター防府保健部が行っていたので、一般譲渡されると思い込んでいました。

 

少し成長して週齢が大きい上に皮膚病と言うだけで一般譲渡の希望者が現れなかったようです。

本当に人間って身勝手で無責任な人が多いですね。