不幸な野犬を利用してビジネスをしている団体に子犬を渡すなと背中を押して頂き、
本日も以下の2匹の子を周南健康福祉センターから引き出し救助してまいりました。
当方人は、第2種動物取扱業に則ってその法令を遵守して活動を行っていますので、譲渡ルールを無視した無制限に引き出し救助をしている個人ボラとは違い引き出した子は里親様の下へ送り届け譲渡契約を締結させ巣立たすまでは、責任を全うしていますので、引き出せる頭数に上限が在ります事ご理解願います。
しかし保護施設を有する保護団体より保護する施設すら持たない個人ボラの方が無制限に引き出せるなんておかしな話だと思いませんか?
それでは、本日引き出し救助しました子をご紹介させて頂きます。
管理番号:4-3-377
施設仮名:『福』君
入居時体重:3,090g
推定生年月日:2022/10/23
管理番号:4-3-378
施設仮名:『誠』君
入居時体重:2,435g
推定生年月日:2022/10/23
皆様に報告しておきたい事が御座います。
令和4年11月22日に、この子達と同じ周南健康福祉センターから救助しました、
こちらの子達には、マイクロチップが埋め込まれていましたが、今回の子達にはマイクロチップは装着されていません。
この違いはなんなのか謎です。
昨日プログに書かせて頂きました岩国市内に遺棄されたと思われる子達もマイクロチップが装着されていれば、直ぐに遺棄した人を特定できるかと思います。
私は、以前周南健康福祉センターがマイクロチップを装着を実施していたときに、里親様にはマイクロチップへの書き込みは義務化されていないので、引き出し救助した団体の情報を書き込んで貰えば、遺棄されたり迷子に成った時、保護団体に連絡が入ると思うので、直ぐに対応するよう義務化すれば良いのではと提案させて頂きましたが回答を得られないままです。
譲渡した保護団体・個人ボラの責任に置いて、対応してもらえばマイクロチップを装着して譲渡する意味が在ると思います。
マイクロチップに書き込まれた情報は書き換えが可能ですので、里親様の責務で書き換えてくれれば良しです。
愛の肉球会として携わった子は最後まで責任を持って対応を考えていますので、愛の肉球会の情報を書き込んでの譲渡にも大賛成です。
現在行われているボラからボラへの丸投げ譲渡にも大反対で、引き出した団体・個人ボラが里親様の手に譲渡する規約を取り決め
引き出し認可されている団体・個人問わずに誓約書にサインしてもらえば不正譲渡・無責任な譲渡が無くなると確信しています。
引き出し認定規約を厳しくして欲しいとセンターに請願しているのは愛の肉球会だけです。
誓約書にサインする限り違反行為が見付かれば、即刻認可の取り消しをすべきです。
丸投げ譲渡をしていた個人ボラは、最近引き出しを一切していませんね、
代わりに他の個人ボラが引き出し丸投げ譲渡を続けています。
引き出した保護活動者がご自身の手から里親様の手に命を繋ぐのが保護活動者としての暗黙のルールです。
その最低限のルールすら守れないボラは認定を取り消すべきです。