本日、以下の2匹の子を周南健康福祉センターから引き出し救助してまいりました。
当方人は、第2種動物取扱業に則ってその法令を遵守して活動を行っていますので、譲渡ルールを無視した無制限に引き出し救助をしている個人ボラとは違い引き出した子は里親様の下へ送り届け譲渡契約を締結させ巣立たすまでは、責任を全うしていますので、引き出せる頭数に上限が在ります事ご理解願います。
しかし保護施設を有する保護団体より保護する施設すら持たない個人ボラの方が無制限に引き出せるなんておかしな話だと思いませんか?
それでは、本日引き出し救助しました子をご紹介させて頂きます。
管理番号:4-3-370
施設仮名:『ジェリー』君
入居時体重:2,650g
推定生年月日:2022/10/25
管理番号:4-3-371
施設仮名:『トム』君
入居時体重:1,870g
推定生年月日:2022/10/25
『トム』君に少し皮膚病が見られましたので、常備している塗り薬を塗って様子を見ます。
この塗り薬は、二人の獣医さんのアドバイスを受け常備しているものです。
薬事法に抵触する薬では無いと獣医さんよりお聞きしております。
薬を医師の処方なくして使用した場合、薬事法違反に成ると仰る無知な方が居ますので、一応薬事法に抵触しない薬である事を書いておきます。
皆さんも子供が怪我をした時など、オロナインなど塗りますよね、それが薬事法に抵触すると揶揄されたらどうしますか?
それと同じで、医師の処方が無くても使用できるお薬は存在します。
推定生年月日なんて必要ないと仰る人が非常に多いですが、犬の場合狂犬病予防法により、畜犬登録するのに、期限が設けられています。
登録時にも推定でも誕生日を記載する必要が在ります。
推定でもとても大事なものです。
里親様に好き勝手に生年月日を決めさせるのですか?
それこそ無責任極まりないです。
周南犬に付きましては数多くのデータを有していますので、推定生年月日はずれていても1週間以内だと思います。
誕生日は、プログの読者様には必要の無いものですが、里親様に取ってはとても参考程度と言ってもとても重要なものです。
今現在の周南健康福祉センターの収容情報です。
個人ボラの方が引き取りに来ていましたので、
管理番号:4-3-366とそれ以外に何匹の子犬を連れ帰ったかは解りませんが、今夜の更新で消えている子犬は引き出して連れ帰ったと考えて下さい。
このボラさんは子犬が居れば連日引き出しに来て連れて帰っています。
とても個人のお宅で保護できる頭数では御座いませんので、引き出された子の行方を追跡して下さい。
不正譲渡は無いか?野犬ビジネスに利用されていないか行方を追跡し監視をお願いします。
丸投げ譲渡などの不正を見付けられた方は、周南健康福祉センターか山口県庁まで、不正の証拠を添えて情報提供をお願いします。
なにはともあれ、保護施設すら持たないボラを保護ボラと認定し無限に引き出させている周南健康福祉センターが問題です。
保護する施設を持たないボラを保護ボラとして認定する事に不信感満載です。
引き出させた子は何処で保護管理するの?
センターから引き出した子でも、
最低48時間は、目視による健康管理後でなければ譲渡できないと第2種動物取扱業に定められています。
その健康管理を行う保護する施設を有しないのですから、健康管理なんて出来ません。
山口県にも動愛法が定める第2種動物取扱業を厳守して保護活動者の認定をして頂きたいです。