『ラッキー』君のお見舞いに来訪して下さいます町民の皆さんが『ラッキー』君を見て、野良犬をしている時より優しくてとても穏かな顔に変わっていると『ラッキー』君を見て、私たちに愛情を注いでもらっているのが解ると口を揃えて仰って下さいます。
本来なら、自分の足で歩けなくなった事など不自由な筈なのに、なぜこんなに優しく穏かな顔に変わっているのか理解が出来ないという人が多いです。
私は貧乏人ですから毎日ステーキを食べさせてあげる等の贅沢な暮らしはさせてあげれませんが、お金の掛からない愛情は幾らでも注いであげれます。
今では、私が家内に行くぞと声を掛ければ自分も着いて行くと声を出して反応します。
1時間程度なら留守番をさせますが、カテーテルで排尿させる必要があるので、長時間の時は連れ歩いてます。
椎間板ヘルニアと左半身に障害のある私には15kgの『ラッキー』君を抱っこして連れて歩くのは地獄ですが、『ラッキー』君が喜んで殆んど動かせない尻尾を振ってくれる姿に地獄から一気に天国へ行けます。
着いて行けば牛乳を私と半分こし、私のご飯もおやつ代わりに食べれると認識しているようです。
コンビニやPA・SAに買い物に入れば無茶苦茶喜びます。
牛乳を半分貰える、私のご飯を一緒に食べれると思って喜んでいると思います。
マジで人間の子供と一緒で遜色ありません。
『ラッキー』君が私のベッドで一緒に寝ている写真を観て信じられないと言っている町民の方が多いとも聞いています。
この写真です。
こちらの『ラッキー』君が私に耳掃除をさせている写真も信じられないと驚いいるそうです。
耳掃除している時が気持ち良いのか、耳掃除をして貰うのが好きな子です。