柳井健康福祉センターに対し捕獲依頼をしていた人も多いようで、センターの職務怠慢が招いた事故だと言われる方がいます。
無責任に餌を与えていた人の責任だと言われる方もいます。
まさに十人十色の意見があると思います。
責任問題を追及しだすと『ラッキー』君を取り巻いていた全ての人に責任はあるかと思います。
センターが何故飼い主の居ない野犬や野良犬を捕獲するのか考えれば、狂犬病予防法に則り捕獲しているだけで保護目的ではない事を理解する必要があると思います。
狂犬病予防法に則って考えると、結果として平生町から野良犬が居なくなったのでセンターの捕獲責任は無くなったと言う事だと思います。
センターとしては捕獲と餌を与えていた人に対し飼い犬として適切に飼育してあげて欲しいとお願いを繰り返していたと説明を受けています。
責任問題を追及しだすと
『ラッキー』君は去勢手術を受けているので、元々は飼い犬で遺棄されたか迷子に成った子だと思います。
そこまで遡って考えると飼い主の責任が一番重いです。
『ラッキー』君を当て逃げした車の運転手の責任も重いです。
私の個人的見解は、
いまは、『ラッキー』君の残された余生を如何にして幸せに暮らさせてあげるかだと考えています。
責任問題を追及しても『ラッキー』君の身体は事故前の元気な身体に絶対に戻るとは思えません。
これ以上人間の身勝手な考え方で『ラッキー』君を振り回さないで欲しいです。
『ラッキー』君は、野良犬で特定の飼い主は居ない子だったと多くの平生町民の方々が認めています。
正確に言うと行政に保護依頼を出来るのは、飼い主だけです。
事故を起こした運転手に損害賠償を請求できるのも飼い主だけです。
いま『ラッキー』君は私たち夫婦が引取り、飼い主として責任を持って飼育しています。
これ以上騒がず、『ラッキー』君の幸せを静かに見守ってあげて欲しいです。
『ラッキー』君は懸命に痛みに耐え生きて幸せに成るために頑張っています。
『ラッキー』君を中心にして平生町内で何が起きているか知りませんが、『ラッキー』君は法的根拠に基づいて私の家族として頑張っていまを生きています。
また今後、どなた様に限らず、目的の如何に問わず『ラッキー』君の写真撮影はお断りいたします。
『ラッキー』君の飼い主として最後にお願いします。
静かに『ラッキー』君を見守ってあげてください。