昨夜は、私の横で一緒に寝かせましたが、

夜中に私を起こすので、様子を良く見ていたら、ウンチがしたいようでしたので、少し身体を支えてお腹をさすって上げれば、ウンチをしました。

下半身が麻痺しており、ウンチをする体勢は取れませんが、ウンチが出そうな感覚は少しでも残っているようです。

『ラッキー』君に取っては人間と一緒に寝るなんて初めての体験だったと思いますが、うえの写真は前足で突っ張っている訳ではありませんよ、この子はこれまでにアップした写真を見て頂ければお解かり頂けると思いますが、横に成っている時は、常時前足はピーンと伸ばしたままです。

今朝には、この体勢で寝ていました。

昨夜のプログで一緒に寝かせると書きました後に、

元々自由に生きてきた野良犬ですから「危険すぎる」

「寝ているときに襲われたら危ない」

色々と心配してくださいます、メールやラインでご意見を頂きましたが、

私が『ラッキー』君を完全に信頼してあげなければ『ラッキー』君に失礼です。

万が一にも嚙まれたら自己責任です。

絶対に嚙まないと自信はありました。

ウンチ対策として一応お尻の部分にペットシートを敷いて寝かせています。

私自身、脳出血の後遺症で左半身に障害が残っていますから、解るのですが、神経が麻痺している場所の暑さ寒さの感覚が少しおかしいのです。

暑くて汗をかいているのに足だけが氷水に漬けている様に超冷たく感じたりするのです。

『ラッキー』君の麻痺している下半身も同じだと思いますので、横で一緒に寝かせて調整しながら暮らしていきます。

昨日までは、後ろ足に障害のあるクリリン君・右目が失明しているチビ君・心臓に疾患を持つ明菜ちゃんが私の横で寝ていましたが、良く言い聞かせたところ『ラッキー』君を受け入れててくれ、みんな足の方で寝ています。

流石にシングルの折りたたみベッドで私と中型犬4匹で寝るのは厳しいですよね(笑)

そんな事より私が引き取って育てている子がみんな『ラッキー』君を家族として受け入れてくれた事に喜んでいます。

朗報は

①『ラッキー』君は完全にウンチが垂れ流しでは無く、少しでも感覚が残っているという事

②私が引き取って育てている子たちが、『ラッキー』君を家族として受け入れてくれた事

以上の2点です。

24時間寝食共にし『ラッキー』君を見守りますから、『ラッキー』君の体の事の変化が直ぐに解る事が出てくると思います。

 

バベシア症と診断されました『クッキー』君ですが今朝は元気を取り戻して兄妹と遊びまわってご飯もいっぱい食べました。

通常は後2回通院すれば確実に改善されます。

バベシア症=死は過去の話です。

いまは薬も良くなり、治療法も見付かっていますから、大騒ぎする必要は無いと思います。

それより、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意して下さい。

人間に感染すれば死亡率も高いウィルスです。

バベシア原虫は人間に寄生しないと聞いています。

バベシア症は1本の注射で改善される感染症です。