『ラッキー』君のように不慮の事故により不幸にも半身不随などの障害が残り、自然排尿や自力での排尿が困難に成っても、比較的簡単にカテーテルを使って強制排尿させる事が出来ますので、絶対に安楽死など考えずに家族であるはずのペットを守ってあげて下さい。
そのため、参考にして頂ければとの思いで、YouTubeにカテーテルの装入から強制排尿までノーカット・ノー編集でアップさせて頂きました。
カテーテルを装入しているのは愛の肉球会のスタッフでこの映像で3回目の体験です。
最初の2~3cm入ってしまえば後は簡単に入ります。 尿管や膀胱に菌が入らないよう細心の注意を払って行ってください。
カテーテルは使い捨てです。
『ラッキー』君のように信頼してくれ無抵抗な子だと簡単ですが、暴れる子だと難しいと思いますがカテーテルの挿入事態簡単ですので、我が子を守るために参考にして頑張ってあげて下さい。
カテーテルを使っての強制排尿させるには以下の様な物が必要です。
シリンジ(一番下の注射器)は絶対必要ではありません。
画像には写っていませんが消毒液が必要です。
手順と致しましては、
①消毒液で性器周辺と作業する人の手を良く消毒する。
②カテーテルに潤滑ゼリーを良くつける。
③後は膀胱までカテーテルを挿入して行くだけです。
注)カテーテルが膀胱まで挿入できれば自然に尿は排出されます。
カテーテルの挿入の長さは固体によって膀胱までの距離が変わると思いますので、カテーテルが膀胱に到達しましたら尿が排出されますので解ると思います。
最初の1回目の挿入で、膀胱までの長さは解ると思います。
怖いのは最初だけです。
2回目からは挿入する長さも解っていますので、比較的簡単に出来ます。
大切な家族の安楽死など絶対考えずにチャレンジしてあげて下さい。
皆さんの家族を最後まで守れるのはご自身だけです。
日に日に元気になっていく家族の姿を見れば疲れなど吹き飛びますよ。