これまで、愛の肉球会では、運営資金の90%は里親様に保護犬を理解して頂き、愛の肉球基金という形で寄付のお願いをして運営を続けてきましたが、幸いな事に、譲渡する子(譲渡対象の子)が激減していますので、運営が厳しい状態が続いています。

譲渡対象の子が激減していると言う事は、不幸な野犬が激減している証でとても喜ばしい事です。

センターからの引き出し救助だけが保護活動では無いと考えています。

☆色々な理由から譲渡対象から外れた子を守っていくのも保護活動です。

☆不幸な子を増やす野犬ビジネスから守るのも保護活動です。

この地道な活動を続けてきたので、周南緑地公園に住み着いている野犬の数【6年前は200匹前後、餌ヤリ団体の代表から198匹居ると聞いた事もあります】が、現在では、いつ見回っても20匹も見付けられない状況まで野犬が激減しています。

これは、不幸な子を増やす野犬ビジネスを監視し野犬を守って来た、答えです。

譲渡対象の子が激減しているのも、不幸な野犬が減っている証拠です。

しかし、愛の肉球会には譲渡対象から外れた子を数多く守ってお世話を続けています。

その活動費は毎月30万円前後必要です。

この30万円を愛の肉球会の役員だけで補填して行くのは無理です。

愛の肉球会の破綻は、譲渡対象から外れた子の処分を意味します。

 

寄付金の振込み口座

☆ゆうちょ銀行から
【記号】14310
【口座番号】45773131
【口座名】シャ)ドウブツアイゴダンタイアイノニクキュウカイ

☆他の金融機関から
【店名】四三八(ヨンサンハチ)
【店番】438
【口座番号】4577313

 

いま、愛の肉球会が周南犬から撤退したら、野犬ビジネスのやりたい放題となり、元の木阿弥に成ります。

周南市の野犬問題は、連日お伝えしている野犬情報や餌ヤリ情報を見て頂ければ解決に向け良い方向に進んで居る事が一目瞭然だと思います。

子犬の殺処分ゼロを達成し、不幸な野犬をここまで激減させたのは、愛の肉球会と言っても過言では無いと思います。

毎月の運営資金を役員だけで賄うのは無理です。

多くの皆様で支えて頂ければ、独りひとりの負担は軽くなります。

寄付してくださる時は、寄付して下さいました方を、プログにてイニシャルでお礼と御報告を書かせて頂きたいので、御足労をお掛け致しますが、ainonikukyuu@gmail.comこちらのアドレスまで住所とお名前(イニシャルで結構です)をお伝え願います。

他の保護団体様や活動者様はプログ更新の度に支援(寄付)のお願いを記載している事が多いですが、愛の肉球会は利益を一切求めていませんので、運営が苦しい時だけ寄付のお願いを記載させて頂いてます。

 

現在の施設でも、プロに任せて大掛かりなリフォームを行えば、人馴れしていない生粋の野犬の成犬でも【20匹以上】は保護できるスペースは新たに確保できると思います。

環境省が定めた動愛法のスタッフの人数に対する上限数まで保護が可能と成ります。

考えれば現在周南緑地公園内に住み着いている確認出来ている野犬の数、20匹以下を全頭、保護が可能と成ります。

夢の話はさておき、譲渡対象外の子達の必要経費だけでも御寄付お願い致します。

愛の肉球会はこれまで、会員様・支援者様に対し約束した事は、全て有限実行しています。

子犬の殺処分ゼロ、これは5年でほぼ達成しました。

不幸な野犬ゼロ、これも周南緑地公園で考えれば10分の1以下まで減らしました。

周南市民の方から、愛の肉球会さんが頑張ってくれているお陰で、街中の野犬の数は激減したとお礼を言って頂いています。

この様に全て数字で結果を出しています。

市民の方からの直接の保護依頼が年々増えているのは、地元で地道な活動をしている、愛の肉球会の活動を地元の市民が認めてくれた証拠では無いでしょうか?

活動内容を間近で見ている市民の方が認める、一番信用できると考えます。

 

毎月の運営費30万円を3人の役員で負担していくのは負担が大きすぎますが、100人で負担して頂ければ活動は続けられます。

今現在の運営費の内訳は

里親様90%

会員様・支援者様10%

注)会員様が寄付してくださる事のが90%以上です。

これまで愛の肉球会の運営を支えて下さっているのは、保護活動に理解を示して下さる里親様と会員様からの寄付です。

一般の支援者の方は私がお願いをしてこなかった事もあり皆無に近い状態です。

私は金のなる木など持っていませんし、会に寄付するほど裕福な生活もしていません。

私に臨時収入が入った時は迷わず全額会に寄付しています。

一部の会員様・支援者様だけに負担を求めている様では、今後の運営も難しいと思います。

多くの皆様に支援をお願いしていこうと考えています。

愛の肉球会に活動を続けさせてください。

周南市の不幸な野犬問題は解決の方向に進んでいます。

元の木阿弥にしないで下さい。

今一度良く考えて寄付をお願います。

 

大拡散お願い致します。