愛の肉球会が救助に乗り出すまで、山口県では、こんなに可愛いなんの罪も無い子犬たちが、毎年数百匹殺処分されていました。
愛の肉球会が救助に乗り出してから、子犬の殺処分はほ6年でほぼゼロを達成しました。
現在では、野犬の子犬は、38,000円から10万円で売れると、野犬ビジネス団体がセンターから不正に引き出し販売しています。
表向きは譲渡諸費用として里親様に販売しています。
野犬ビジネスは組織化しています。
現在解っている組織図は
センターから引き出すボランティア(仕入屋)→ → →
動物保護団体(卸売り業者)→ → →
譲渡ボランティア(小売販売店)
この様なシステムで野犬の転売を繰り返しそれぞれ利益を上げています。
これを見分ける方法は、簡単です。
卸売り業者は日本全国から子犬を仕入れています。
各都道府県のセンターより引き出し認定を受けていないのに不正なルートで
子犬を仕入れています。
SNSを利用して、販売しています。

『アトム』君は、センターからの帰りの車内で抱っこされたまま安心してお休みタイムです。
殺されてしまう怖いセンターから助かった事を察知しているようです。
『アトム』君の動画はこちらです。