本日、私のコロナワクチン接種に合わせて体調の整った『王子』君の健康診断とワクチン接種を終えてきました。
他の子たちも体調は整っていますが、まだ施設に来てから感染症の潜伏期間を過ぎていませんので、健康診断とワクチン接種を見送っています。
譲渡後に感染症が発症し、里親様を悲しませないためにも、健康管理に最低限必要な期間は2週間だと考えていますので、その期間中はどんなに健康状態が整っても、用心です。
不思議なもので、パルボウィルス感染症とバベシア症を譲渡後1週間以内に発病した時には、お見舞金として2万円お支払いしますが診断書の提出をお願いしましたところ、それまで、多くの里親様よりパルボを発症したとご報告を受けていたのが、このお見舞金制度を設けてから一匹も発症報告が無くなりました。
獣医さんも安易に診断書を書けませんから、パルボと診断していないようです。
パルボとバベシアに関しては、簡易検査キットでの検査と潜伏期間を施設で健康管理を行って、ノイローゼになる位、用心に用心を重ねてから譲渡していますので、パルボとバベシアは感染していないと自信を持って譲渡していますので、安心しています。
今までのデータによりますと、周南犬も防府犬も100%の子が寄生虫に侵されており、消化器系(腸炎・胃炎・細菌性腸炎・胆汁性下痢・胆汁嘔吐など)に異常が診られてます。
すべての症状がパルボと酷似してますので、獣医さんが安易にパルボと診断しているようですが、診断書を書いて見舞金が出されると成れば、安易に診断書が書けませんので、パルボと診断する医師が減ったのだと思います。
悪質な獣医に掛かれば、パルボウィルスで手術をしたと言って、飼い主を騙す医者も居るようですので、気を付けて下さい。
にんげんでもコロナウィルスに感染して手術を受けたという人が居ますか?聞いた事が在りませんよね、色々な獣医さんにもお話を聞きましたが、パルボウィルスに感染して何処を手術して治療をするの????状態です。
輸血するのを手術言ってるの????など獣医さんでも?状態です。
ウィルスを手術で治す治療法など無いとの事ですから、騙されないで下さい。