今朝の10時ごろに『ドラゴン』君が逃げ出したとSOSの連絡が入りました。
『ドラゴン』君の里親様は大阪です。
『ドラゴン』君は、里親様に縁が無く、施設で育ってしまった成犬です。
何とか普通の家庭で普通に幸せになって欲しいと赤字補填して譲渡した子です。
補填額は既に二万円を超えています。
私の中に住んでいる天使と悪魔がテレビアニメやドラマに在るような瞑想シーンの様に、私に語り掛けてきます。
悪魔
「全ては里親の責任なんだからほっとけほっとけ」
天使
「ドラゴンは、施設内で大きくなった子で、
外の世界は知らないんだろ、いまどんなに恐くて不安でお腹を空かせてるか、直ぐに助けに行け」
悪魔
「支援者なんて、お疲れ様でした。
命を救ってくれて有難うだけで、終わり
誰も愛の肉球会の運営状況なんて感心ないぞ、
赤字補填をしている、娘の事を考えろ」
天使
「お金は何とでもなる、ドラゴンの命を助けに行け、行かないと一生後悔するぞ」
私が出した答えは、救助に向かいます。
私の体調が悪いので、嫁に運転して貰ってます。
既に救助に向かってます。
いま、福山辺りを走ってます。
ドラゴンは、私が守ります。
山口県と大阪を行ったり来たり出来ませんし、施設の子をほったらかしに出来ませんので、今日1発勝負です。
ドラゴンは、私が行けば必ず逃げずに寄ってきてくれと信じてます。
まだまだ、現着まで、時間は掛かりますが、日が暮れる前に現着して、直ぐに捕獲に取り掛かります。