本日、代理引き出し依頼により、引き出し救助して来ました管理番号『3-3-173』ちゃんを依頼者の里親様宅までお届けし譲渡契約を締結してまいりました。

4匹の赤ちゃん犬も、免疫力の低下などを防ぐため、母犬の母乳で育てて貰うのが一番と考え、里親様にお願いして今週末まで、母犬と一緒に面倒を見て貰う事になり、4匹の赤ちゃん犬も預けてきました。

赤ちゃんは母犬が面倒を見てくれると思いますので、手間は掛からないかと思いますが、命を預かると言う責任の重い事を快く引き受けてくださいました里親様に感謝!!

 

母犬に救いの手を差し伸べてくださいました里親様に対して、感謝の気持ちで、お届け交通費の負担も無しでと考えてお届け譲渡に向かいましたが、逆に20,000円もの愛の肉球基金を頂く結果となりました。

 

母子は母犬が逸走防止のため、ゲージ毎赤ちゃんと一緒に預けてきました。

長旅だったにも係らず、母犬は肝っ玉母さんなのか、餌をしっかりと残さず食べてくれたと里親様から、連絡を頂きました。

昨日は5匹の子供と一緒に捕獲収容されていました母子も一般譲渡されたと聞いています。

本日は4匹の赤ちゃんと一緒に捕獲収容されていた母子と二組もの母子が救助された事になります。

本当に、皆様のお陰を持ちまして、殺処分を阻止できました事に心よりお礼申し上げます。

今年度は何とかしていまのペースを保ち、殺処分ゼロを達成させたいと願っています。

愛の肉球会では助ける事の出来ない子犬の命、それは、母犬と一緒に捕獲収容されました子犬です。

子犬だけなら何とかして助ける事も可能ですが、母子一緒の引き出しでなければ引き出し救助が出来ませんので、私としましては、母犬の保護をしてあげる場所が施設内に無いため、皆様に頼るしか救助方法が無いので諦めておりましたが、二日間で9匹の赤ちゃんの命と二匹の母犬の命が救われました。

本当に感謝して、お礼を言うしかできませんが、ありがとうございます。

私ももっともっと頑張って殺処分完全ゼロを目指して行きます。