本日、

『マッチ』君のバベシア症の検査と治療

『強』君の健康診断

『タロー』君・『ジロー』君・『誠』君・

『ありさ』ちゃん・『いずみ』ちゃん・『白玉』ちゃん・『愛』ちゃん・『キキ』ちゃん・『ララ』ちゃん

達の里親様募集前の健康診断とワクチン接種に行って来ました。

 

『マッチ』君のバベシア検査の結果、バベシア原虫は発見できませんでしたが、獣医さんの判断により、譲渡後にバベシア症が再発したら困るので、念のために治療薬を接種しました。

これで、1週間後に再検査を行い陰性ならワクチンを接種して里親様募集と成ります。

『強』君は、問題なく健康診断はパスしてくれましたが、一日数回ブドウ糖を接種させるようにと指示をされました。

次は低血糖との戦いだそうです。

里親様募集前の健康診断に付きましては全頭健康診断はパスし、ワクチンを接種しましたが、

『ありさ』ちゃんが少し痩せているのが気に成ると指摘されましたが、

通常の健康診断にはパスしてるので、譲渡対象とし里親様募集に向けてのゴーサインがでました。

 

先天性疾患は症状が現れない限り事前の検査で全ての先天性疾患を見付けるのは現在の獣医学では不可能らしいですから、

これまで譲渡した子達も、今後譲渡する子達も条件は同じだそうです。

 

予防接種証明書に付いてコピーを里親さんに渡してる団体が在る事を多くの里親様から聞いていたので、獣医に話すと、1匹の子の証明書をコピーして使いまわしてるとの情報を獣医さんも耳にした事が在るらしいです。

狂犬病接種の時もこの証明書を発行しますので、コピーでは狂犬病予防法に引っ掛かるらしいので、意味が無いそうです。

里親様が注意してコピーを渡されましたら必ず原本を受け取るようにしてあげてくださいとの事です。

里親様宅の家族に成る子供の証明書になりますから、コピーを渡されましたら譲渡する団体さんに交渉して必ず原本を受け取ってあげてください。

ワクチンでも狂犬病でも接種した子に対して、獣医さんは必ず証明書を発行しているとの事です。

コピーを渡されましたら予防接種を受けていないと言う事です。

まさに保護ビジネスですよね。

みなさんで注意して保護っ子を守ってあげてください。

譲渡契約を締結してしまった後で証明書の原本を交渉しても手遅れです。

必ず譲渡契約時に証明書の原本を受け取ってください。