10月26日と27日に周南福祉健康センターから引き出し救助致しました6匹兄妹が次々と虹の橋を渡ってしまいました。
寄生虫の駆除も終わり、11月2日から、腸内細菌を死滅させるために抗生物質を投薬しましたが、嘔吐して吐き出してしまうため、昨日緊急で周南市の動物病院へ連れて行きましたが、感染症(パルボウィルス)の検査を行い陰性と結果が出ました。
既に検査をした旨を伝えましたが念のためにと行っただけですから、当然の結果です。
貧血が酷いとの診断で、色々と検査を行いましたが、異常が見付からず、治療が出来ないとの事で、タマネギやチョコレート食べてないか?等と情報が少なすぎるの一点張りで、情報情報と私に聴かれましても、周南緑地公園に行き母犬を見付けて出して情報を聞いて下さいと答えるしか無いですよね(笑)
私は過去5年間周南の子犬に最前線で接してきてますから、細菌性腸炎の治療を申し出ましたが、細菌の検査に時間が掛かると言うので、先に細菌性腸炎の処置(抗生物質の接種)をお願いしましたが、診断結果が出揃うまで治療には取り掛かれないの一点張りで輸血をして貧血の改善をと言うので、子犬は血の量が少ないので、輸血するは2回が限界だと聞いた事が在りましたので、貧血の原因すら解明されていない現状での輸血はただの延命治療行為で時期尚早じゃないかと、この輸血で症状が改善されなければ2回目の輸血、全ての血の入れ替え行為は絶対に承諾できないと言い張ると、治療法が見付からないので、しばらく様子を見て下さいと言われたので、抗生物質の接種をお願いしましたが、受け入れてもらえずで、
病院から戻った日の夜に『ジェリー』君・『スー』ちゃん・『たまえ』ちゃん・『ミキ』ちゃんが次々と虹の橋を渡ってしまい、
今朝の早朝に『アクビ』ちゃん・『ラン』ちゃんが次々と虹の橋を渡ってしまいました。
本日朝から、亡くなった子を火葬に連れて行く序にこの周南の獣医を訴えるのに愛の肉球会の専属獣医さんに経緯を説明してアドバイスを頂きましたが、診断にミスが在った訳でも無いし、獣医としての経験が浅く、野犬の子犬を診た経験も少ないのでは無いかとの事で、診断結果に基づいて治療を行うのは医師の判断として間違いでは無いので、私の経験で得た情報(細菌性腸炎)の事を無視したのが、一番の間違いなだけで、誤診とは言い切れないとの事でした。
経験のある獣医なら、寄生虫に胃や腸の粘膜を傷付けられて居る所に、カンピロバクター菌やサルモネラ菌が暴れだしたら子犬の免疫力や体力では死に結びつく事くらい安易に想像ができるはずだから、医師として未熟だったと諦めるしか無いとのアドバイスでした。
地元の獣医が野犬の子犬を診断した経験が皆無なんてみなさんどう思われますか?
私は憤りを覚えます。
この獣医の実名は公開しない方が良いとのアドバイスを頂いておりますので、伏せさせて頂きますが、山口県から里親様の挙手があがり譲渡が決定すればこの病院だけは連れて行かないようにアドバイスする予定です。
結果論ですが、
この6匹の子達の命を奪った獣医の顔を私は絶対に忘れませんし、許しません。