I'll Follow the Sun-20111110182816



 藍野克美 の アカウントで、Google+ を始めました。
  

 まず最初に感じたことは、Google+ は、なにをすればいいのかが、分かりやすく視覚化されたデザインになっているということです。

 
 サークル のタブをクリックすると、ブルーグレーの綺麗な4つの円(サークル)が並んでいます。それぞれに、友だち、家族、知人、フォロー中、と書かれています。
 その上部に ⇩ があり、 ユーザーをサークルにドラッグ&ドロップしてフォローできます、と書いてあります。
 その
⇩ の上には、友だち候補が表示される仕掛けになっています。

 このサークルというのが、Google+ の最大の特徴ではないでしょうか?
 共有という形で、記事の投稿をするのですが、その際、一般公開か、特定のサークルに限定するのかを選ぶことができます。 職場のサークルをつくって、その連絡手段に活用するのもいいと思います。
 
 
 もう既に6億人を突破しているFacebook より、ずっと後発の Google+ が、唯一、有利な点といえば、Facebook にないものを付加したり、良くない点を克服して対抗することができること以外にないでしょう。

 例えば、それは Twitter のフォローするという気軽な手法を取り入れていることなどを、あげることができます。 Facebook の 友達のリクエストを申請して、承認を受けるという堅苦しい手順と比べて、はるかに抵抗感がないと言えます。
 また、Google+ の ストリーム は、Twitter のタイムライン を意識しているようですが、Twitter 経験者には、このストリームという表現が、活発な記事の投稿を促すように感じます。


 Facebook の圧倒的な優位は、もう変えることは困難でしょう。
 しかし、ある程度、善戦するためなら、方法はあるに違いありません。
 Facebook のダークサイドに斬り込めばいいのです!

 顔写真をきっちり載せたり、基本データをできるだけ正確で詳細に記入するよう求める Facebook に対して、“ もっと、ザックリ やってもいいんじゃない? ” という戦略的方向を Google+ は、はっきりと、持っています。
 
 企業のような組織にとって価値あるものは、人間のカタログであり、 Facebook は、それを密かに、志向しているという指摘を時々耳にします。
 だから、そのようなメリット をはっきり諦めれば、人をカタログ化するような不快感が嫌だというような ユーザーを、囲い込んでいけるのではないでしょうか? 



 気楽に始められると思います。 ぜひ挑戦してみてください。
 また、すでに、Google+ をやっておられる方は、ぜひフォローをお願いします。








 早起きクラブというものを、やっています。
 
 おはよう と ツイート しよう  http://ameblo.jp/hayaokishiyo/   と、いうブログもあります。

 

 Twitter が、楽しいものになるかどうかは、返信をうまく使えるかで決まると言ってもいいでしょう。
 
 フォローし合っているだけで言葉を交わしたことのない者同士が、趣味や日々の出来事について、Twitter 上で共感し交流するとき、そのちょっとしたチャット状態に興奮を覚えるものです。
 
 これを体験したことのない方は、ぜひ体験すべきです !
 モノクロだった Twitter の風景が、いつのまにか色づき、それまで無機質だった世界が、温かいぬくもりのある世界へと変化して見えます。

 きっかけは、おはよう のツイートに、おはよう と返信することによって、簡単につくることができます。


 早起きクラブ の 早起きの定義は、絶対早起きではありません。

 いつもより、少し早めに起きて、できた余裕で、おはよう の ツイート でもしてみようか、ということです。

 2~3時間あとから、返信したって、けっこう効果は得られるものです。

 ツイートは、伝言として、その人に届くことが多いので、立派なアクションとなるでしょう。

 わたしは、時々、いたずらのように ツイート します。

 もう限界、寝ます!  に、 そっと、
 「 お・や・す・み…… 」 を、しのばせて返信するのです。
 挨拶は、悪いことじゃないのですから……
 

 ツイート し続けることが、困難に思える時期を迎えているのなら、

 世界に向かって、おはよう だけ、ツイートすればいいです。
 
 できなかった時は、代わりに、おやすみ を ツイートすればいいのです。




 
 街角や電車の中で、気になる人がいたとしても、いきなり、声をかけることは、容易ではありません。
けして下心はありません、ただ少し話がしたいだけですと、どんなに言い張っても、気まずい思いをするのは、避けられないでしょう。
 ところが、Twitter は、そんなことを簡単に、可能にしてしまうのです。
 
 しかし、Twitter 使い方がわからない、という声をよく聞きます。
 なぜでしょう?
 
 Twitter を始めようとする人を、最初に悩ますのは、“ いまどうしてる? ” と、書かれた細長い四角い箱ではないでしょうか?
 そこに文字を入力して、ツイートという行為をするよう強要されても、虚しい独り言にすぎないことは、明らかだからです。
 
 Twitter を、会話を楽しむための道具と考えると、意外に分かり易くなります。
 話し上手は聞き上手というように、まずは、聞くことから始めるのがセオリーです。
 Twitter ホームの右側のサイドバーにある、おすすめユーザーか、上部の黒いツールバーのプロフィールのタブをクリックして、そのサイドバーにある、似ているユーザーの中から、3人~10人 程度を選んで、ツイートの要領がつかめるまで、しばらく、ただタイムラインを眺めるのがいいかも知れません。

 その次におすすめしたいのは、ツイナビ http://twinavi.jp/  をチェックすることです。ツイッター使い方ガイドなど、知っていると便利な情報とさまざま出会えます。
 そして、ツイナビ コミュニティ http://twinavi.jp/community  に、自己紹介をのせるのがいいでしょう。記入事項、キーワードは、不明な点を少なくし、できるだけ誠実に記入するべきです。そうすることによって、ツリー on ツイナビ を利用している ユーザーに、目を止めてもらえる可能性がより高まります。
 そして自分でも、ツリー on ツイナビ をフォローしておくと、あなたに似いるツリーユーザーが登録されたよ! と、お知らせがタイムラインに送られてくるようになるので、自分からそんな人たちをフォローしていくことができます。

 そして、 特におすすめしたいのが、アイコン画像を “たまご
のままにしておかないことです。さっさと孵化させて、自分を象徴するものに変えることによって、世界に自分をアピールするべきです。


 ここからは、わたしの個人的な ツイッター論を、述べさせていただきますので、そんなふうに考える者もいるのかと、受け止めてください。


 Twitter を、会話をするためのツールと考えた場合、会話として成立するためには、フォローは、双方向であるべきです。情報を得るためではなく、コミュニケーションを目的とする相手なら、一方的にフォローするだけでは、物足りなさを感じることでしょう。

 わたしの場合、一定期間、相手からのフォローが得られない時は、きっぱりと、フォローを解除しています。そうして、“ 聞く” と “ 話す ” のバランスを保っています。
 また、フォローする人数が多すぎると、多くの人が友人という感覚から遠のいて行くと思うので、フォロワーの数のみを自慢するのも、よくないと思います。
 わたしにとって、Twitter は、けして、ゲームではないのです。

 わたしには、たとえて言えば、サロンのように感じられます。

 あるいは、なごやかな立食パーティーに、招待されて参加しているような感覚です。
 ワイングラスを手に、ゆっくり歩きながら、友人たちと挨拶を交わしたり、
 やあ、どちらから来られました? と、初対面の人とも、気楽に知り合えたり、
 ちょっと、あのセレブの会話にも耳を傾けるみようかと、声の届くいい距離にたたずんでみたりと……

 だから、気が滅入るような政治批判に終始したり、

 ──もちろん、きっちり言うべき時は、言うべきですが……
 あまりに暗い話題を連発していては、最もいいものを逃してしまうように思います。

 

 でも、もしも将来、Twitter によって、日本に革命が起こるとしたら、
 そして、それが無血革命であるなら、
 その時は、躊躇しません!
  


 わたしの初 ツイートは、残っていません。ばかばかしくなって、削除してしまったからです。実は、後悔しています。記念に残しておくべきでした。

 こんなふうに ツイート したように記憶しています。

 「これが、初ツイートです」 まぬけな、せりふです!

 



 初ツイートから、3ヶ月を経過し、ツイートの数が、300を越えました。
 まだまだ、これからの Twitter ユーザーに過ぎません。
 しかし、Twitter って、どうすればいいの? と、いう声をけっこう聞きます。わたし自身も、2009年 7月にユーザー登録したっきり、今年 2011年になるまで、投げ出していました。だから、なにか役立つものをと思い、これを書きます。
 

    

 ──Twitter を、情報収集ツールとして使う

 

 Twitter を情報収集のツールとして使うのなら、検索機能をうまく活用するべきです。
 Twitter ホームの上にある黒いツールバーの検索窓にキーワードを入れて、ツイートの検索をするか、同じツールバーにある、おすすめユーザーのタブをクリックして、一段下に表示される検索窓に、キーワードを入れて、ユーザーの検索をします。
 ツイート( 話題 )を検索するのか、ユーザー( 人 )を検索するのか、その区別がつけば、OK です。
 
 たとえば、ベイスターズをツイート検索すると、ベイスターズという言葉が入ったツイートが最新のものから過去へと上から順にに並んでいきます。ベイスターズの最新のこぼれ話を拾うのにいいでしょう。
 もし、その中に、気になるツイートがあるなら、そのツイートの左にあるアイコン画像をクリックしてみましょう。右側のサイドバーに、そのツイートをしたユーザーのプロフィールと最近のツイートが表示されます。それを見て、その人をフォローしたいと思ったら、そこにフォローするボタンが用意されています。
 そして、ベイスターズをユーザー検索すると、ベイスターズに関する、公式 twitterアカウントや、プロフィールにベイスターズの名を書き込んだ熱心なファンが、フォローするボタンといっしょに並びます。

 政治的情報なら、政治家や評論家を、音楽なら、ミュージシャンや音楽愛好家を検索して、探しましょう。

 ニュースサイトや、さまざまな趣味のサイトが、Twitter にユーザーに登録している場合もあり、それをフォローすると、Twitter を RSSリーダーがわりに、ニュースを配信してくれるようにもなります。
 
 つまり、ほしい情報を、それを発信してくれそうな Twitter ユーザーをフォローすることによって収集することが可能になるのです。


 Mac で無料提供されている ツイッター クライアント “Twitter”(そのままの名)を使うと、ユーザーナンバーが、分かります。わたしのナンバーは、54,848,530 です。最近、登録したばかりの人のナンバーは、336,000,000 以上になっています。

 わたしが、さぼっているうちに、およそ6倍化していることが分かります。大変なことになって来ています。



 昨年 2010年から今年にかけて起こったチュニジアのジャスミン革命に端を発し、リビアにまで連鎖していった一連の政変劇は、政権崩壊ドミノと称され、北アフリカから中東全体を巻き込む衝撃的な出来事となった。
 それぞれの独裁政権は例外なく、情報統制によって自分たちの都合の悪い事実を隠蔽したり、国民の間の情報を遮断することによって、国民の不満が拡大するのを押さえ、長期にわたって私腹を肥やしてきた。
 ところが、Wikileaks (ウィキリークス)の登場がきっかけとなり、彼らの都合の悪い事実は、ついに隠し通せなくなったのである。
 それらの独裁政権下において、機能していない既存の情報ネットワークに代わって、各地の革命のために活躍したのが、Twitter(ツイッター)と、Facebook(フェイスブック)だったと言われている。
 

 ── いったい、なにが起こったのだろう? Twitter って?

 Twitter とは、インターネットの世界で、言葉を発したり、聞いたりする手段である。お互いが認め合っていれば、インターネット上のどこにいる相手であっても言葉を交わすことが出来る。その言葉とは、音声ではなく、ツイートと呼ばれる文字にして、やり取りするのだ。言葉を発した時、あいにく相手が聞いていなくても、伝言として文字が残る。Twitter を説明するキーワードは、“ 繋がる” である。 
 だが、そのためには、お互いにフォローし合っている必要がある。フォローとは、声を聞く相手を選ぶ作業のことだ。言い換えれば、Twitter 上の膨大な情報から、自分に必要なものを選ぶ作業を、フォローする相手を選ぶことによって行うのである。政治的情報がほしいなら政治家を、音楽の情報がほしいなら音楽愛好家を、フォローすればいいのだ。
 すでにいる友人同士でフォローし合えば、すぐそばで暮らしているように、“おはよう” “おやすみ” を、交わすことができるし、災害時等、もしもの時の安否確認に利用することもできる。
 

 ── では、革命に使用するには、どうすればいいだろう?

 ハッシュタグ と呼ばれる、# から始まるキーワードを最後につけて、ツイートすることによって、そのキーワードを知っている者たち全員が、そのツイートを見ることができるようになる。まったくフォローし合っていない、知らない者同士のツイートが、掲示板のように並んで表示されるようになるのだ。
 
 ある男が、友人たち数百人と交流を持つ Twitter を楽しんでいたとしよう。数分間ごとに一つずつ増えていくツイートが、時系列によって縦に並んだタイムラインを、夕食後のんびり眺めるのが日課となっていた。だが、ある日突然、Twitter 上に、一つのハッシュタグが、やたら目立つようになっていることに気づく。ひょっとして、市民蜂起を促すキーワードではないかと思い、そのハッシュタグをクリックしたとたん、堰を切ったように革命の情報が流れ込んでくるのだ。凄まじいスピードで、次々と叫ぶようなツイートが増え続ける。 
 

 「宮殿を囲め!」 

 「みんなを呼べ!」 

 「 独裁者を追い出せ!」 

 「 おれも、今行く!」 

 「 おれもだ!」 

 「 とうとう、この日が来たのか!」 

 「 おお、神よ…… !」 
 

 臆病な者も、控えめな者も、駆けつけずにはいられなくなるような、爆発的に煽動する力を持つのが、Twitter なのである。