１１月も間もなく終わり、秋から冬へ…。やがて年の瀬、という言葉が聞こえ始めますね、早いものです。
今回ご紹介の卒業猫さんは、キジトラ兄弟のちょむすけくんと、バロンくんです。
里親様からのコメントをお借りしてお届けします。
「昨年の４月、この子たちは予期せず我が家にやってきました。
野良ネコたちにエサやりを始めた数年前、
いなぎ動物愛の会の方がいらっしゃってその活動を知りました。
それからは、我家に来る野良ネコたちを愛の会で捕獲して頂きました。
そのうち「うちでもネコを飼おうか」と思うようになり、大家さんの許可を取ったり、ケージを買ったりして準備しながら、「今度里親募集があったら」と考えていました。
そこへ、「さっき近くで保護したんだけど」と愛の会の方が2匹の子ネコを連れて見えました。
2匹も飼うつもりは無かったので、とりあえずお預かりして、世話をしながら考えることにしましたが、やはり情が移ってしまい、2匹とも飼うことになりました。
短毛が、ちょむすけ
長毛が、バロン
です。
2匹とも服のひもや靴のひもを食べてしまう癖がありますが、元気に育っています。」
出会いはご縁、ときに予期しないこともありますよね。2匹は待ちきれず、ちょっとフライングしてしまったのでしょうか？？
短毛長毛の個性がありますが、お顔はそっくりの兄弟さん、これからもなかよくね！
里親様、兄弟の成長がよくわかるお写真、そしてコメント、ありがとうございました。これからも2匹と、そして地域の猫さんのことも、あたたかく見守ってくださると幸いです。
※昨日の雨で落ちたのでしょうか、イチョウの落ち葉が黄色い絨毯のようでした。
いなぎ動物愛の会は、人と猫が共に生きるまち稲城、を目指しています。
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