本日も当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます爆笑


春先から数えて二度目の出産ラッシュか、変わらず子猫の情報があつまります。

昨日も、小さな子猫さんが保護されました。

しかし、今回は少々気になることが。どうやら、母猫がまだそばにいたようなのです。


団体によって、判断の方法は様々ではあります。いなぎ動物愛の会としては、子猫が母猫と共にいる場合はしばらく母猫に育ててもらい、見守ります。離乳の6週間ころを見計らい、保護をしています。


そこで、子猫さんを見かけた方にお願いいたします。もしかすると、お母さん猫は少しその場を離れているだけかもしれません。心配にはなりますが、すぐに保護せず、しばらくそのまま見守ってみてください。待ってもお母さん猫が戻らなかったり、子猫の衰弱が見られた時は保護をお願いします。

また、判断に迷う場合は当会までお知らせ下さい。


猫の子育ては、誰より子猫の母親が上手です。母乳をあげられるのはお母さん猫だけです。良かれと思い、人間が関わってしまうと、人間の匂いがついたことにより、母猫に見捨てられてしまう場合もあるのです。


どうぞよろしくお願いします。


いなぎ動物愛の会は、人と猫が共に生きるまち稲城、を目指しています。

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