皆さん、こんにちは!今回は、秋葉原に2020年5月30日にオープンしたメイドカフェ「スターリーフォレスト」について書いていきたいです。
 
スターリーフォレストさんについて詳しくホームページをご覧いただきたいのですが、現在制作中ということで、参考になるのが、名古屋のスターリーフォレストさんのホームページ又は、私と同じようにメイドカフェのレポート記事をまとめている「メイドカフェポータルZ」さんの記事を参照いただきたいです。
 
 
【補足】
システムやお店の紹介などは、メイドカフェポータルZさんの記事に詳しく書かれていますので、当記事では割愛いたします。
※メイドカフェポータルZさんの記事はとても読みやすくて、私はいつも記事を拝見すするとメイドカフェの紹介記事を書かなくてもいいのではと思うぐらいです。
 
名古屋店と秋葉原店では、システムは共通みたいですがメニューは異なります。
秋葉原店は名古屋店のように厨房もなく、調理できるものが限定されているからです。
現在のメニューも暫定で今後は改訂していくとのことでした。
 
今回の記事では、メイドカフェポータルZさんで書かれている内容と被らないようなことを書いていきたいです。
 
スターリーフォレスト秋葉原店は、株式会社プロジェクトセレネが運営するコンセプトカフェです。名古屋では系列店が5店舗あり、秋葉原では、BLUE EGG(ブルーエッグ)です。
スターリーフォレスト秋葉原店は秋葉原での二つ目の店舗になります。
 
オープンは早い時期に予定されていましたが、新型コロナウィルスの流行による緊急事態宣言の発令により延期されていました。
 
気になるお店でしたので、早く行きたかったのですがオープンからまだ日が浅く、きっと混雑しているのではと考えていて落ち着いてから行ってみようと予定していました。
 
なぜ混んでいると予想したのかいえば、名古屋で誕生したお店の系列店ですので、名古屋から遠征される方、名古屋の店舗に通っている東京在住の名古屋人もたくさんいるからです。
 
まぁそんなことで昨日も行く予定はなかったのですが、中央通りを歩いていたらビラ配りしているメイドさんの中に紫色の見慣れたメイド服を着た人がいました。
 
そのメイドさんと目が合ってしまったので店内の様子を聴き、お誘いを受けて、案内してもらうことになりました。
メイドさんの名前はいおんさんでした。
 
お店は、大型量販店のドンキ・ホーテの横にあるビルの5階になります。
こちらは夜に撮ったので暗いので、メイドカフェポータルZさんの記事に載っている写真が見ていただくとわかりやすいです。
入口が上記の写真の右手になります。
5階までエレベータで上がります。
店内に入ると、名古屋のお店と同じく木目調のカウンター席があり、内装は森をイメージした造りとなっています。
 
メイドカフェポータルZの記事でも写真が載っていますが、窓から差し込む陽射しで昼間は温かい感じの森、夜は静寂な森を感じることができます。
 
席に案内されると、アウル(メイド)さんから新型コロナウイルス感染症対策により化粧室での手洗いを案内されます。
続いて、アルコールジェルを両手にかけてくれるので消毒します。
 
そして初回来店のお客様だけに行われる儀式みたいなものがあります。
 
その前に軽くコンセプトを紹介します。
 
【コンセプト(スリ―リー)】(公式HPより抜粋)
ある夜、月の女神様が空に星を並べようとしたとき、うっかり星を落としてしまいました。このままではこの森から美しい星空を観ることができなくなってしまします。落ちた星のかけらを拾い集めて、星を錬成して元に戻すのが、私達、月の女神の使いの使命です。どうか一緒に星のかけらを集め、空に還すお手伝いをしてはいただけませんか?
 
といういうことで、私達、客はフェリット(星のかけらの探索者)になるのです。
メイドさんは女神の使い鳥でアウルと言います。
 
ここで、星のかけらの探索者に相応しいか試されるのです。
 
アウルさんが試験管みたいな容器に入った液体をグラスに注ぐのですが、その時にフェリットが手を鳥の羽のように組み合わせて容器に向けます。
フェリットの念により色が変わるのですが、なんとか合格したようです。
さて、最初の注文は「観測所自慢のコーヒー」です。
 
こちらは系列のBLUE EGGさんでもあるメニューに似ていて、アウルさんが丁寧に淹れてくれます。BLUE EGGさんではコーヒー豆を挽いて、ペーパードリップでメイドさんが淹れてくれますが、スターリーフォレスト秋葉原店では、フレンチプレスで淹れてくれます。
 
これは淹れ方を被らないことで違った味わいを楽しんでもらいたいと考えてのことではと推察しました。これならBLUE EGGさんスターリーフォレストさん両方巡っても楽しむことができます。
 
フレンチプレスはフランスで生まれたコーヒー抽出器具ですが、日本では紅茶を淹れる道具として広まったのでよく知られていないです。
コーヒー豆の油分などペーパードリップでは抽出できない成分も含まれるのでコーヒー本来の味を楽しむことができます。
 
プロジェクトセレネの系列店は紅茶やコーヒーにとてもこだわりを持っていて美味しいコーヒーや紅茶を味わうことができます。
コーヒー豆の管理、抽出器具の手入れ、メイドさんの研修など時間もお金もかかるので、よくやっているなぁと感心します。
コーヒーが好きな私にとっては有り難いことですが・・・。
ところで、スターリーフォレストを始め系列各店舗では店内の撮影が禁じられていて、許可されているのは卓上の料理やフード、または装飾品になっています。
 
個人的な推察ですが、お店に入ってからの楽しみにしておきたいのではないでしょうか。
私もお店に行くまで、どんな店内かわからないのでワクワクするような気持になりました。
 
あとメニューについてもいつも詳細に書いて紹介していますが、以下の理由でここでは記載しないことにしました。
●お店に行ってからのお楽しみというこでワクワクしながら行って欲しいから。
●メニューも今後改訂予定と聴いていて、今のメニューがいつまでも最新状態ではないから。
 
席に座ったら店内各所を見て欲しいのですが細部にまでこだわりが感じられます。
カウンター正面には大きな緑板があり、その日のおススのメメニューが書かれていたり、天井には星をイメージした照明、カウンターには女神の使い鳥であるアウル(ふくろう)の人形も置かれています。
 
これはお店を運営するプロジェクトセレネの代表取締役(オーナー)の月菜さんのこだわりがよく表れています。
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淹れてもらったコーヒーとアウル。とても可愛いでしょう。
店内には、お客さんが私以外2名で、アウル(メイド)さんが3人でした。
アウルさんは、店長のかふかさん、名古屋から応援にきていたあおばさん、そして新人で私を案内してくれたいおんさんです。
※上記のメイドさんの名前の部分をクリックするとメイドさんのTwitterアカウントに遷移します。
 
かふかさんあおばさんはベテランのメイドさんでしっかりしていますが笑顔を絶やさず明るくお給仕されています。
 
私は名古屋にも年に2回から3回は行くのですがその時にスターリーフォレストや系列店に寄ることがあります。
その時に感じるのは、メイドさんへの教育がしっかりしていて接客レベル、言葉遣い、気遣いなど高いレベルにあるのです。
 
店長クラスになると、言葉では表現が難しいのですが、接客時の表情や振る舞い、言葉遣い、店内のメイドさんへの指示、指導などが的確でベテランのメイドさんとは違ったオーラを感じるのです。
私リーダーや店長さんと接する時は、オーバーな表現ですが緊張することがあります。
 
私の方がはるかに年長で人生経験も長いはずなのに、私に備わっていてない能力があり、自然と敬意を払った言動になります。
なので、失礼な事をしてはいけないと反応してしまいます。
 
新人のいおんさんともお話しましたが、私のブログを読んでいて最近、よく横浜に行くことを知っていました。
横浜にあるメイドカフェ「ルポリア」(※)さんを気に入ってよく行っていると話し、ルポリアさんの魅力を語ってしまいました。
※店名をクリックするとお店の公式Twitterアカウントに遷移します。
 
余談ですが、横浜のメイド喫茶「ルポリア」さんについて紹介します。
2月にオープンしたばかりのお店ですがメイドさんはクラシカル・清楚・上品なロング丈メイド服を着用、高級ラウンジのような落ち着いた店内、専属シェフが作る美味し料理、メイドさんは笑顔で距離が近すぎることがないように気を配っての接客をしていて居心地がいいのです。
横浜のご主人様、お嬢様に注目を浴びているお店です。
 
余談はこのへんで終わり、本題に入ります。
 
いおんさんは明るく笑顔が素敵なメイドさんで、気さくに話しかけてくれて私も初めてのお店で緊張していましたが、リラックスすることができました。
 
あおばさんは、金髪が似合う美人さんで、お客さんとも楽しそうに話をしていました。
 
さて、かふかさんがカウンター内側のキッチンでフライパンを取り出して何かを作り始めました。
 
お客さんの注文で、「隕石パンのベーコンチーズ」を作っているようでした。
パンを隕石のように小さい四方片に切って、ベーコンとチーズで炒めるのですが、調理しているのが目の前なので良い香りがして食欲を煽ってきます。(^^;)
 
この美味しそうな匂いを嗅がされては、注文しないわけにはいかず、私ともう一人のお客さんが注文しました。
 
こちらが隕石パンのベーコンチーズです。
とても美味しそうに見えるでしょう!!
これはめっちゃ美味しいので是非味わっていただきたいです。
調理するメイドさんによっては味が変わるのでそれも楽しみになると思います。
 
料理は、アウル(メイド)さんとシェアできますが、料理によってはシェア出来ないものがありますのでメニューをご確認ください。
 
あと、店内にはガチャもあり、500円で1回できます。
景品はメイドさんのチェキだったり1000円までのフードサービス券、グッズなどもあるようです。
 
他のお客さんがガチャ回していたので、私も1回やってみたら1000円までのフードサービス券が当たりました。
ガチャでなくても、お店のオリジナルグッズ(コースター)も販売していますので記念に購入してもいいかもです。
 
ホットコーヒーを飲んだ後は、アイスティーを注文しました。
ソフトドリンクは使い捨てのプラッチックカップになっています。
こちらには、メイドさんがマジックペンで、メッセージをカップに書いてくれます。
アイスティーなので字が見えないですが・・・
カップは飲み終えた後、持ち帰ることもできるのです。
こんな感じで1時間ほど滞在しました。
 
系列のBLUE EGGさんと同じで、自動延長制ではなく1時間経過する10分前にはメイドさんが確認の声かけをしてくれます。
 
コンセプトカフェは、自動延長制が多く気づいたら1時間経過していたということもありますが、こちらではメイドさんが声かけしてくれるので安心できます。
 
初回入店で店内の様子をじっくり観察していたので、アウルさんとのチェキを撮ってなかったのです。でもチェキを撮影する場所はなかなかいいので撮ってみたいと思いました。
 
店内の内装やこだわりのメニューの数々、居心地の良さから男性のお客様も女性のお客様でも楽しんでもらえると確信しています。
 
女性一人でも気軽に入れるお店なので、是非訪ねて欲しいです。
 
上記にも書きましたが、秋葉原には系列店の「BLUE EGG(ブルーエッグ)」もありますので併せて巡って欲しいです。