「STEINS;GATE シュタインズ・ゲート」
全24話+special
[評価]
ストーリー:6.2
音楽:4.0
作画:4.0
キャラクター:4.2
演出:4.0
総合評価 22.4/30.0 [B]
[感想]
*一部ネタバレ有り
タイムリープもの。後半に行くにつれてどんどん面白さが加速する。
演出が本当に良かった。23話のワクワクは今でも忘れられない。
一度見てみる価値は十分にある。
低い評価になってしまったのは前半の10話程があまりにもつまらなすぎたからである。情報がガバガバすぎて見ていて辛かった。
また、タイムリープを通しての矛盾もやや多かった。
クリスと岡部の関係は本当は岡部のワンサイドの筈なのにクリスの気持ちまで動いていて不自然だった。クリスがマユリと同じく夢で岡部とのやり取りを見ていたというなら理解できるかもしれないが、よくよく考えてみても岡部に恋愛感情を持つ要素が全くと言っていいほどない。
最終的に近い時間を変えただけなのでミスターブラウンはSERNの諜報員という事実は変わらないのではないだろうか?
SERNが過去にタイムマシンの実験を行っていた事実も変わらないだろう。
物語のグランドクエストが「SERNを止める」から「マユリとクリスを救う」にいつの間にかシフトチェンジしてしまっていた。