こんばんわ
今日のこの話は、全く面白くないんだけど、少し書き留めておこうと思って記事書きました。
だからスルーしてくださって結構です
今日は、2年振りに会う友人と先ほどまで飲んでました
この友人は、独身で都内で一人暮らししてまして俺が最後に会った時は、人材派遣で派遣されてた場所で仕事をしてました。
その時は、元気いっぱいで楽しそうに独身生活を満喫してて、俺はなんかいいなぁ~って思ってました
そして久々にみた友人は、なんか疲れきった感じでした。。。
飲み始めてから、少し経ってきたころから、友人が語り始めました。
『派遣先と喧嘩して、その派遣会社をクビになった』
『少しした後に、正社員として仕事をしてた』
『半年ぐらいに、その会社の社長が逃げて会社が倒産した』
『正社員の期間が、短かった為に失業保険が出なかった』
『貯金がない為に、家賃が払えないから日雇いの仕事をした』
『そしたら、原付で事故って足が折れてその日雇いにも行けなくなった』
『怪我してたから、収入がなくサラ金に手を出した』
『住んでる所が、更新の年でさらに、お金が必要になった』
そして、今日2年振り帰ってきた友人は、80歳になる母親にお金を借りに来たらしい。。。
父親は、早く亡くなってるからひとりっ子だから唯一の肉親です。
少し嫌な予感がした
その先聞きたくないなと思ってたら、俺の予感が的中する一言が。。。
『良かったら、お金貸してくれないか?』
なんかこの友人とは終わったなと思いました
とりあえず財布の中見たら、2万と千円札が何枚か入ってたので、財布の中のお札を全て渡し
『俺の家庭からは、貸せないから』
『このお金は俺の小遣いで、これ以上渡せないしこのお金は返さなくていいから』
と言って、そのお金を渡しそのお店を出ました。。。
帰り際友人が
『悪かったな。こんなはずじゃなかったんだけどな』
って一言。その後俺に背中を向けて、80歳の母親が住んでいる実家に帰って行きました。。。
なんかその背中を見てたら、俺友人の母親知ってるので、なんか悲しくなってきちゃって。。。
2年振りに会う自分の子供から、お金を貸してくれって言われる母親の心境を思うと
俺も自分の家に向かってトボトボと帰りながら、なんか友人が言った一言の『こんなはずじゃなかった』が思い出されリピートされて。。。
その友人だって、こうなりたくてなった訳じゃないんだよなぁ~
なんか本当にボタンの掛け違えじゃないけど、運やタイミングが悪かった。。。
たたそれだけなんだよなって。。。
俺の人生だって、何かほんの一つボタン掛け違えたら。。。
なんて思いながらの帰宅でした。
月は昨夜と同じくまん丸ですね。
なんか久しぶりに、つまらないお酒飲みました
明日からどうすっかな~すっからかんだわ
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