本日はリサイクルショップで購入した模型のご紹介です。

 

 

 

 

エフトイズから発売されている“ウイングキットコレクションシリーズ”です。1/144スケールの彩色・半組立て済みの模型となります。様々なシリーズが発売されていますが、今回購入したのは「No.16 日本の偵察機」です。

 

 

 

 

 

 

ラインナップはこのような感じです。太平洋戦争中に活躍した日本の偵察機「艦上偵察機 彩雲」「97式司令部偵察機」「百式司令部偵察機」の3種類でそれぞれに違うカラーリング、マーキングの機体が3つラインナップされています。さらにウイングキットコレクションお馴染みのシークレット1種類もあり、今回はそのシークレットを見つけたので、購入してみました( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「彩雲(一七試艦偵)空技厰第4号機モデル」

 

彩雲は細身の胴体、長い主脚、大きなプロペラなどの特徴を持ち、見た目もスマートでとても美しい航空機です。旧日本軍の航空機の中でも最も好きな機体ですね。

 

 

 

 

 

 

 

フツーに組み立てるだけでも十分ですが、今回はお気に入りの飛行機と言う事で、久しぶりに塗料を使って細かい箇所を塗装してみました。また完成後はスーパークリアーを吹いたり、コンパウンドを使って艶を出したりしてみました。光が当たるとキラリと輝くボディが綺麗で気に入っています。

 

 

 

 

 

 

今回彩雲を作るにあたり、こちらも久しぶりに“世界の傑作機”を買って参考にしました。この本は貴重な彩雲の資料が多く掲載されていて、とても見応えがあります。またコンパウンドはタミヤ製の物を使用しました。荒目、細目、仕上げ目と3種類あり、順番に使うとこで簡単にツヤのある表面を出せるのが良いですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

雲が虹色に輝く気象現象である“彩雲”。初めて見たときにはとても幻想的な光景に驚きました。見ると縁起が良いと言われているそうですね♪( ´▽`)