A long time ago in a galaxy far, far away…
今回はレゴスターウォーズのご紹介です。
1991年に登場したレゴスターウォーズ。
以降、現在まで様々なセットが発売されていますが、
個人的には初代のSWセットが一番好きです。
ただ、もう20年も前のセットですから、良い状態の品を見つけるのは
なかなか難しいのが現状です。もしあっても未開封品なら
相当の価格となり、手が出しづらいです…(_ _).。o○
そんな状況でも、レゴなら手持ちのブロックで作品を再現することも可能です。
今回は手持ちのブロックを使って、初代レゴSW作品を作ってみました。
1999年発売の#7150です。反乱軍の攻撃機であるYウイングファイターと、ダース・ヴェイダーのタイ・ファイターが一緒になった豪華なセットです。非常に魅力的なセットですが、何故か当時買っていませんでした。今となっては未開封品はオークション等で2万円近い価格がついており、なかなか手に入れづらいのが現状です。
そこで今回はこのセットのタイ・ファイターを手持ちのブロックを使って制作してみました!
特殊なブロックはほとんどなく、意外と簡単に再現出来ました。このダース・ヴェイダー専用機は、通常のタイ・ファイターと違い左右のウイングが小型化されており、爆撃機であるタイ・ボマーに近いスタイルになっているのが特徴です。
製品版との違いは主翼の先端に使われている切り欠き付きの4×4ウェッジプレート。このブロックは所定の枚数がなかったので、3×3ウェッジプレートと1×3プレートで代用しています。また、製品版で使われているグレー色は旧色ですが、現在は流通していないので、新灰色を使用しています。
ダース・ヴェイダーのミニフィグと一緒に。当時は現在ほどブロックの種類も多くはなかったので、リアルさとは違う雰囲気ですがそれがまたレゴらしくてとても良い感じに仕上がっています。この様にブロック感がある方が、私は好きですね〜( ´ ▽ ` )
少し改造して、ランディングギアを装着してみました。通常のタイ・ファイターと比べて主翼が小型化されているのは、機動力を向上させる為なんでしょうか。何れにしてもスマートで、小回りの効く雰囲気ですね!
今となっては手に入りづらいセットでも、このように手持ちのブロックでリビルド出来るのがレゴの良いところ。勿論、ブロックによっては入手が難しい場合もありますが、今回のタイ・ファイターではかなりスムーズに再現することが出来ました。
今後も可能ならこの様なリビルドをして、昔のセットを再現したいですね♪( ´▽`)