本日は以前に製作した北海道の711系電車のご紹介です。
昨年の12月に製作した711系交流近郊型電車。
北海道における電車のパイオニア的存在であり、
現在は既に全車引退しているものの、この車両で培われた技術は
現在の721系や733系等に生かされています。
そんな711系ですが製作後はイマイチ走行の機会が少なく、
ずっとケース内に保管されたままの状態でした。
北海道の車両で言えば他にも721系や789系、
キハ261系やキハ283系、キハ40など多くの車両を作ったので
なかなか本線を走行する機会が少ないのが現状です。
そこで久しぶりに本線での走行を行いました!
キハ261系0番台と。札幌や旭川近郊で見られた光景でしょうか。
続いても特急車両との並び。キハ283系と。
普通列車と特急列車の並びはやはり良いものです。
普通列車を追い越す711系。当車両は急行運用にもついていましたから
このような光景は日常的だったかもしれません。
さて、711系は基本的に3両編成です。レゴ的にはちょうど良いサイズとも
言えますが若干物足りない印象を受けます。
気動車や機関車による客車編成ならあまり違和感はありませんが
電車となるとまた違う印象です。
かと言って3両編成×2の6両編成となると、
製作するにも相応の手間がかかりますし、
走行させる為のレイアウトもある程度広くないといけません。
個人的にはレゴトレインは4両編成、
あるいは5両編成程度がちょうど良いと思っています。
と言う訳で721系のUシート車両を組み込み、4両編成としてみました。
721系の間合運用で快速エアポートの運用に入る711系…!?
1両だけ組み込まれるUシート車両のカラーリングが違うのは
かつての東海道線の113系を彷彿とさせるので、違和感はあまりないですかね??
711系は初期の下枠交差型パンタグラフ装備車や
通勤通学対応の為改造された3扉車、さらに試作車のS-901編成
(乗降扉が4枚折り戸式)などバリエーションが複数あります。
特に折り戸式乗降扉を持つ試作車両は個性的でなかなか面白そう。
既存の編成に組み込んでみるのも良さそうですね!!