今年もあと僅かとなりました。

毎年この時期になると今年1年の事をあれこれ振り返るものです。

 

私の趣味に一つに「駅弁を食べること」があります。

今年も旅行先や東京駅の駅弁屋、地元スーパーの駅弁祭りなどで

様々な駅弁を買いました。どれも美味しいお弁当ばかりでしたが、

その中でも特に美味しくて記憶に残る駅弁を今回はご紹介したいと思います。

 

 

因みに4月10日(駅弁の日)の記事で紹介しているお弁当は

今回は除外しました。

 

 

 

 

 

◆第5位◆

 

「ひつまぶし弁当」

(名古屋駅)

 

 

 

 

まず第5位は名古屋駅で購入した「ひつまぶし弁当」。世の中にはかなり多くの

ひつまぶし弁当がありますが、これは少し個性的で複数の食べ方が出来る弁当です。

まずはそのまま食べる、次に海苔をかけたり、わさびをつけて食べる。

そして最後に付属のダシをかけて食べる。一つのお弁当で3つの味が楽しめる、

ひつまぶしの魅力がたっぷり詰まった弁当です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第4位◆

 

「十勝ワイン漬 ステーキ弁当」

(池田駅)

 

 

第4位は北海道池田駅の名物駅弁「十勝ワイン漬ステーキ弁当」です。

池田町の名産品である十勝ワインを使ったお弁当で、専用のデミグラスソースを

ステーキにかけて食べます。お肉も勿論美味しいですが、駅弁では珍しい

生の野菜が入っているのも特徴です。注文の仕方が少し変わっていて、

池田駅前にある「レストランよねくら」に電話で予約をします。日時を指定し、

お店でお弁当を受け取ります。「レストランよねくら」は池田駅の

目の前ですからアクセスも簡単です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第3位◆

 

「親子にしん弁当」

(留萌駅)

 

 

 

第3位は留萌駅の名物駅弁「おやこにしん弁当」です。

伝説とも幻とも言われる名物駅弁。大きなニシンと数の子、これほど

ボリュームがあり豪華なニシン弁当は他にはないでしょう。ニシンは少し

濃いめの味付け。一方で数の子は優しい味でそこまで塩辛くありません。

ご飯との相性も良いですし、箸休めとしてかぼちゃが入っているのも良いです。

 

こちらのお弁当も事前に予約が必要で、受け取りは留萌駅にある立ち食いそば屋と

なります。幻とも言われる弁当。また食べたいですね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第2位◆

 

「きぶなカレー」

(宇都宮駅)

 

 

 

第2位は宇都宮の駅弁「きぶなカレー」です。駅弁でカレーと言うのは

かなり珍しいですが、加熱式容器で温めるタイプの駅弁です。

魚を象ったターメリックライスにシーフードカレー(黒いのはイカスミを

使っているから)、そしてゆで卵やヤングコーンなどの野菜と色彩豊かです。

また岩下の新生姜とコラボしていて生姜が入っているのですが、

これまたカレーと非常に合います!!カレーは辛くなくマイルドな味わい。

 

駅弁でこれほど美味しいカレーが食べられるとは感激です♪( ´▽`)

 

 

因みにきぶな(黄ぶな)とは宇都宮の郷土玩具で、

無病息災のシンボルとされています。このコロナ禍で注目されたアイテムですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第1位◆

 

「いくら数の子弁当」

(網走駅)

 

 

 

そして映えある第1位は「いくら数の子弁当」です!!

こちらは網走駅のモリヤ商店が販売している駅弁です。

数の子といくらを贅沢に使ったお弁当。とにかく数の子が美味しいです。

またイクラも駅弁に入っているものとは思えないほど粒がしっかりして

美味しいです。モリヤ商店の駅弁他にも“磯宴”と言う海鮮駅弁がありますが、

こちらも非常に美味しいです。網走駅内に売店があるので、列車の乗り換え

等でも気軽に買うことが出来ます( ´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

と言う訳で今年食べた美味しい&思い出の駅弁ベスト5をご紹介しました。

正直たくさん食べた駅弁はどれも美味しかったので選定は迷いましたが、

「もう一度食べたい!」「この場所に行ったら必ず食べたい!」と思うもの

選びました。まだまだコロナの影響からは逃れらない日々が続きますが、

来年も駅弁を求めて旅をしたいですね〜(^○^)

 

 

 

 

 

★過去にご紹介した駅弁はこちら★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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