前回の続きとなります。社内イベントで展示したレゴの街をご紹介します。
駅へ入ってくるキハ183系。この列車はオホーツク号？それとも大雪号？？アーチ屋根、ホーム上の植木、国鉄スタイルの低いプラットフォーム。北海道らしいとても良い雰囲気です( ´ ▽ ` )
下りホームには789系が入線。一方上りホームには旭川方面の普通列車が停車しています。当然上川駅には789系はやってきませんが、スピード感のある特急列車と、ゆったりとした時間の流れ方をする普通列車。この対比が好きです。
上川駅の特徴はアーチ屋根だけでありません。ホーム上には大きな木が生えています。そして草花に囲まれた駅名標。石北本線の主要駅である上川駅ですが、やはりどこかローカルで、寂しさを感じる部分もあります。このような雰囲気が人を魅了するのではないかと思います。
信号場を通過する列車。このような信号場も北海道のん雰囲気ならでは。今回は作りませんでしたが、スノーシェッドがあるとももっと良いかもしれませんね〜。
それぞれにシグフィグを置くと、まるでその世界に自分が行ったような気分になれます。これもレゴの魅力ですよね。ミニフィグを使って擬似旅体験！なんても楽しいでしょうね♪( ´▽｀)
プラレールとの共演も！奥には札幌延伸を果たした北海道新幹線が！！新函館北斗〜札幌間が開通すればこのような風景も日常になるでしょうか。新幹線が札幌にやってくるのは2030年で後9年後。まだ先は長そうですが、2030年まで789系は現役でしょうか…。新しい車両が開発されている可能性もありますね(°▽°)
今年も無事にレゴ展示ができました。多くの方々に見て頂き楽しんで頂けたようです。今回は北海道をテーマにしました。車両も多く揃っていますし、何度も訪れている土地ですから、情景のイメージはとてもしやすかったです。
来年も展示会が開催できるのなら、再び北海道をテーマにしたいところですが、ここは思い切って関西や九州というテーマでも楽しそうです。個人的には関西方面の鉄道車両はほとんど製作していませんから、まずは車両作りからでしょうかね〜( ´ ▽ ` )
