毎年行っている社内イベントでのレゴ展示、今年も行いました。拙作ではありますが、私物のレゴ作品を色々と展示しました。
毎年トレイン系を中心に展示していますが、今年のテーマは北海道。それに合わせ新たに駅舎を作りました。
昨年、一昨年は門司港駅風の駅舎。その前はJR日光駅風駅舎でしたが、今年は上川駅をモチーフとした駅舎を作りました。
駅前はロードプレートを使い、ロータリー風に。駅舎の隣にある建物は居酒屋です。
新しい駅舎と合わせるように、プラットホームも新製。跨線橋や上川駅名物のアーチ屋根も再現してみました。
駅前に位置するモザイク壁のガレージ付き建物。こちらは実際に上川駅前にある家を参考に作りました。
レゴ互換製品であるスターバックス。モダンでオシャレなデザイン。置くだけでとても良い雰囲気となります。
こちらは5年くらい前に作った駅舎ですが、今回はクラシカルな建物として復活しました。町役場？あるいは地域のコミュニティセンター？
北海道名物！？とも言えるコンビニも作りました。ロゴデザインのシール等を自作すればより本物らしく見えそうです。
“北海道＝冬＝雪＝アナ雪”と言うことで、新しく購入したアイスキャッスルも駅前に置いてみました。この手のセットは非常に人気が高く、また知名度も抜群ですからレイアウトの目玉となりますね。
信号場も作ってみました。北海道にはこの手の信号場が多く存在しますね。きちんと列車が待避できるように待避線を設けています。
今回は展示テーブルの上に小さなテーブルを置き、高低差を表現。ミニテーブルの下はトンネルとしレイアウトにアクセントをつけました。レゴでの表現は入り口部分のみですが、トンネル全体をレゴブロックで作るとかなりの量のブロックが必要となりますが、これなら必要なブロックも少なくて済みますし設置も簡単です。
北海道がテーマということで、走行する車両は勿論北海道の車両となります。721系、キハ183系、789系を展示しました。
またH100型DECMOやキハ54も展示。ローカル線の雰囲気を醸し出すこの手の車両は、北海道の風景をとてもよく表しています。
特に人気があったのは789系。札幌〜旭川を結ぶ特急ライラック号として知名度も高いようでした。展示会は1回が約1時間30分でしたが、最初から最後までずっと走り続けていました。1時間30分と言うとちょうど札幌〜旭川の所要時間と同じですね〜( ´ ▽ ` )
こちらは北海道の車両ではありませんが、クモル145とクモヤ143。レイアウトの走行チェックをすべく持ち込んだ車両です。レールや駅を設置する際は大体の感覚で問題はないですが、やはり実際に車両を走らせてみないと分からない部分もあります。個人的にレイアウトを作り込む前にテスト走行をして、走行に問題がないかを確認するようにしていています。建物を配置する前であれば、走行に問題があってもレイアウトの変更はしやすいですからね。
後編に続きます…。
