今回は新作レゴトレインのご紹介です。以前から少しずつ作っていたJR北海道の特急電車789系が完成しました〜( ^∀^)

 

 

 

 

789系はJR北海道の交流特急よう車両です。現在は札幌〜旭川の特急ライラックやカムイ、札幌〜室蘭の特急すずらん号にて運用されています。本来は青函トンネルを通る津軽海峡線用の特急スーパー白鳥用(0番台)として開発され、その後は道内の特急列車として活躍しています。また編成の異なる1000番台がありこちらは特急カムイ等で使用されています。いずれにしても北海道では数少ない“電車”であり、大動脈とも言える札幌〜旭川を走る看板列車であります。

 

 

 

 

今回はそんな789系0番代、緑のノーズが特徴的な車両を作ってみました。

 

 

基本的な構造は以前に制作したキハ283系と同じです。ただ789系は先頭部分や乗降ドア周りが黄緑色(ライム)で、胴体は銀色(新灰)、側面の一部に青色の縦ラインが入ると言った、面倒な?塗り分けとなっています。動力はPFでライト付きとなります。

 

 

 

 

 

パンタグラフ付き中間車、モハ788形200番台。パンタグラフ周辺は交流電車らしいごちゃついた印象を再現しています。

 

 

 

 

 

こちらはサハ789形。編成増強の為増産された中間車両で、簡易運転台を持つ車両です。

 

 

 

 

 

もう一つのパンタグラフ付き車両、モハ788形100番台。200番台との相違点は簡易運転台があることです。

 

 

 

 

 

旭川方面の先頭車両車、クロハ789形。形式名の通り半室グリーン車です。因みに789系のグリーン車はキハ283系と同じように1+2席の3列仕様です。少し前の車両なら当たり前とも言えるグリーン車の3列仕様。しかし最近の車両は普通車と同じ2+2の4列配置が多くなっています。このあたりが北海道の車両を魅力に感じる部分の一つでもあります。

 

 

 

 

 

キハ283系は4両編成でしたが、789系は5両編成にしてみました。やはり長い編成は特急列車らしい雰囲気となって良い感じです!今後は本線にてテスト走行をしながら、他の車両と並べてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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