前回から始めた思い出や記憶に残るレゴのご紹介。第2回目は海賊(南海の勇者)シリーズです。シティや宇宙、お城シリーズと並んで長い間レゴのメインテーマであった海賊シリーズ。夢と冒険という要素が詰まった正に王道と呼べるシリーズであり、名セットも多数あります。

 

 

 

① #6274 Caribbean Clipper (1989年発売)

 

 

まずは1989年発売の#6274シーフォーク号。当時の海賊シリーズは正義の味方である海軍側のシーフォーク号と、海賊のダークシャーク号の2つがメインセットでした。カタログやCM等で紹介される2隻は実にかっこよく憧れでした。子どもだった当時、シーフォーク号かダークシャーク号どちらかをプレゼントに貰えることになり、悩みに悩んで(と言っても子どもですから、その時に気に入っていた)シーフォーク号を買って貰ったのは良い思い出です。

 

海賊シリーズは今でも根強い人気を誇り、この手のセットの美品を入手するのはなかなか難しいですが、当時を懐かしんで再び手に入れたいセットですね〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

② #6259 Renegade's Raft (1991年発売)

 

 

お次は1991年発売の#6259砦の牢屋です。今でもそうですが、当時もレゴは手軽に買って貰える玩具ではありませんでした。特にサイズの大きいセットは誕生日やクリスマスなど特別な時にしか貰えません。そんな中でも比較的安価な小さめのセットはふとした時に買ってもらえる貴重な品でした。この#6259も習い事の帰りにデパートで親に強請って買ってもらったセットです。

 

非常に小さな砦ですが、子どもには夢やロマンが詰まった砦です。海軍兵士2人と海賊1人という構成もバランスが良く、これだけで様々なストーリーを組み立て、遊びが展開出来る良いセットだと思います。こう言ったセットは最近は少なくなりましたね。小さくて地味なセットですが、私の心の中にしっかりと刻まれている名セットだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

③ #6251 Pirate Mini Figures (1989年発売)

 

 

最後は1989年発売#6251海賊人形セットです。今でもそうですが、当時からミニフィグは大好きで良く集めていました。建物や乗り物も良いですが、やはり遊びの中心にはいつもミニフィグがありました。大きなセットを買えば沢山のミニフィグがついてきますが、小さいセットでは数は揃いません。しかしこのミニフィグセットは手頃な値段で沢山のミニフィグが手に入る、非常に魅力あるセットでした。手持ちのブロックで簡素な船を作って、海軍と海賊の戦いごっこをしていた記憶があります。

 

 

 

海賊シリーズだけに限りませんが、当時のセットは本当に夢があり素晴らしいセットが多かったです。海賊シリーズはレゴの中でもメジャーなシリーズだけに再び発売されると良いのですが…。

 

 

◉南海の勇者シリーズ シーフォーク号vsダークシャーク号 当時のCM◉

 

 

 

 

 

 

次回はこれまた王道!!お城シリーズをご紹介する予定です( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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