本日は2001年発売のレゴ アルファチームの海底シリーズから

#4789Robot Subをご紹介します。

 

アルファチームは過去に2回他のセットを紹介しています。

 

#4796 Ogel Mutant Squld

 

 

#4793 Ogel Shark Sub

 

 

いずれも敵役である“オグル”のセットですが、今回は

そのオグルを倒すべく結成された“アルファチーム”のメカセットです。

 

 

 

アルファチームのカラーである黄色のロボット。左右の手には

アームとノコギリが装備されている作業用メカ!?です。

そうパーツ数は159と小さ目のセットとなります。

 

 

 

 

 

 

中身はこんな感じです。まだディバイトパッキングが

導入される前のセットとなります。

 

 

 

 

 

ミニフィグは1つ付属。アルファチームのキャラクターには

それぞれ名前がついており、こちらは“ダッシュ”というキャラです。

 

 

 

 

ミニフィグではありませんが、黒いノコギリザメも付属しています。

 

 

 

 

 

さて、注目パーツはこちら。ストレッチャーホルダーと呼ばれる

パーツです。黄色のストレッチャーホルダーは珍しくこのセット以外では

#4792#7047#7044にしか入っていません。

そもそもストレッチャーホルダーは他にもライトグレー、ブラック、

ダークレッド、茶色と限られた色しかない上、付属するセットが少ない

レアパーツです。個人的にこのパーツは旧型客車の床下機器

再現するのに最適なパーツなのですが、流通量が少ないのが残念なところ。

 

 

 

 

 

 

他にも2×2×2のターンテーブル。ターンテーブルがサイドについた

タイプのブロックです。このブロックは2002年〜2006年頃にしか

生産されていないパーツで、付属するセットも僅か6セットしかありません。

ターンターブルとありますが、どう見てもスピーカーにしか見えないですよね。

 

 

 

 

 

 

2×2×2のスロープブロック。こちらは現在でも流通していますが、

この時代のタイプは下面が空洞になっています。ですから

ブロック同士の接着強度は、今のものよりも落ちます。

 

 

 

 

 

また濃灰と呼ばれるダークグレーのブロックは旧カラーとなっています。

今のダークグレーよりも少し明るい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてメカは完成するとこんな感じになります。なかなかイカツイですね。

戦闘用ではなく作業用でしょうかね。

 

 

 

 

 

コックピットハッチは開閉式。

ここにレアなストレッチャーホルダーを使用しています。

 

 

 

 

色々ポージングも可能ですが、作業用ですからちょっと弱々しい感じ…。

でも右手のノコギリは破壊力がありそうですね( ´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

本体のメカよりもいい感じなのが、この小さなビーグル。

少ないパーツ構成ながら雰囲気がとても良い秀逸なデザインです。

 

 

 

 

 

 

こんな感じでミニフィグを乗せることが出来ます。ここでも

ストレッチャーホルダーが使用されており、良い感じが出ています。

このパーツは本当に色々な使い方が出来るので、もっと出回って欲しいです。

 

 

 

 

 

と言うわけで今回はアルファチームシリーズより

#4789 Robot Subのご紹介でした。

 

このセットはオークションで新品の物を買いました。

以前に紹介したアルファチームセットも全て新品。

あまり人気のなかったシリーズだけに、デッドストック品が

多いのでしょうか。今後も見つけたら買ってみようと思います(^O^)

 

 

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