本日は2001年発売のレゴ アルファチームの海底シリーズから
#4789Robot Subをご紹介します。
アルファチームは過去に2回他のセットを紹介しています。
いずれも敵役である“オグル”のセットですが、今回は
そのオグルを倒すべく結成された“アルファチーム”のメカセットです。
アルファチームのカラーである黄色のロボット。左右の手には
アームとノコギリが装備されている作業用メカ!?です。
そうパーツ数は159と小さ目のセットとなります。
中身はこんな感じです。まだディバイトパッキングが
導入される前のセットとなります。
ミニフィグは1つ付属。アルファチームのキャラクターには
それぞれ名前がついており、こちらは“ダッシュ”というキャラです。
ミニフィグではありませんが、黒いノコギリザメも付属しています。
さて、注目パーツはこちら。ストレッチャーホルダーと呼ばれる
パーツです。黄色のストレッチャーホルダーは珍しくこのセット以外では
そもそもストレッチャーホルダーは他にもライトグレー、ブラック、
ダークレッド、茶色と限られた色しかない上、付属するセットが少ない
レアパーツです。個人的にこのパーツは旧型客車の床下機器を
再現するのに最適なパーツなのですが、流通量が少ないのが残念なところ。
他にも2×2×2のターンテーブル。ターンテーブルがサイドについた
タイプのブロックです。このブロックは2002年〜2006年頃にしか
生産されていないパーツで、付属するセットも僅か6セットしかありません。
ターンターブルとありますが、どう見てもスピーカーにしか見えないですよね。
2×2×2のスロープブロック。こちらは現在でも流通していますが、
この時代のタイプは下面が空洞になっています。ですから
ブロック同士の接着強度は、今のものよりも落ちます。
また濃灰と呼ばれるダークグレーのブロックは旧カラーとなっています。
今のダークグレーよりも少し明るい感じです。
さてメカは完成するとこんな感じになります。なかなかイカツイですね。
戦闘用ではなく作業用でしょうかね。
コックピットハッチは開閉式。
ここにレアなストレッチャーホルダーを使用しています。
色々ポージングも可能ですが、作業用ですからちょっと弱々しい感じ…。
でも右手のノコギリは破壊力がありそうですね( ´∀`)
本体のメカよりもいい感じなのが、この小さなビーグル。
少ないパーツ構成ながら雰囲気がとても良い秀逸なデザインです。
こんな感じでミニフィグを乗せることが出来ます。ここでも
ストレッチャーホルダーが使用されており、良い感じが出ています。
このパーツは本当に色々な使い方が出来るので、もっと出回って欲しいです。
と言うわけで今回はアルファチームシリーズより
#4789 Robot Subのご紹介でした。
このセットはオークションで新品の物を買いました。
以前に紹介したアルファチームセットも全て新品。
あまり人気のなかったシリーズだけに、デッドストック品が
多いのでしょうか。今後も見つけたら買ってみようと思います(^O^)
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