本日はレゴの新シリーズ“DOTS”(ドッツ)から

#41900レインボーブレスレットのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

最近発売された新シリーズドッツ。カラフルなブロックを使って

オリジナルのアクセサリーを作るという女の子向けシリーズです。

女の子シリーズと言うとフレンズですが、フレンズとは全く異なる

コンセプトを持つシリーズとなります。

 

 

 

 

 

 

この#41900レインボーブレスレットは1×1のタイルが沢山の入っています。

特にラウンドタイルは様々な場面で使えるので、重宝するパーツです。

このタイルパーツをバンドにつけて、オリジナル柄のブレスレットを作ります。

 

 

 

 

 

バンドはゴム製。大人の手首にも入ります。レゴの中ではかなり

特殊な扱いのパーツです。

 

 

 

 

 

ポッチがついますから、レゴブロックなら基本的に装着できます。

バンドですから柔軟性があるので、意外な使い方もできるかもしれません。

今は良い活用方法が思い浮かびませんが…。

 

 

 

 

 

 

さて新しい女の子向けのシリーズ。最近はフレンズの登場により

レゴでも女児向けセットは知名度が高くなり、製品も安定しています。

 

レゴの女児向けシリーズは過去にも複数のシリーズが発売されています。

しかし、どれも中途半端で決して成功したとは言えないものばかりでした…。

 

 

 

1992年に発売されたパラディサシリーズ。女児向けシリーズの

先駆けともいるシリーズですが、当時はシティシリーズの中の一つ

と言う印象でした。このシリーズはなかなか良いセットが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては1994年に発売されたベルビルシリーズ。パラディサと違って

本格的な女の子向けシリーズの始まりです。

当時はまだ珍しかったパステルカラーのブロックが多く使われており、

他のシリーズとは一線を画す内容でした。

 

ただ、ベルビルシリーズのフィグは通常のミニフィグよりもかなり大きく、

デザインも決して可愛いと言えるものではありませんでした。

そんなことで決してメジャーなシリーズにはならず、

知名度も今ひとつと言った印象でした。

 

 

ベルビルシリーズ紹介の記事はこちらからご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてレゴの女児向けシリーズに対する良くない印象を決定づけたのが

このスカラシリーズです。1997年発売。前年度まではベルビルシリーズでしたが

いきなり新シリーズが展開。その内容はもはやブロック玩具という感じではなく、

バー○ー人形等に酷似した人形玩具という内容となっています。

 

 

このスカラシリーズはやはり人気が出なかったのか僅か3年程で

シリーズが終了し、2000年頃からは再びベルビルシリーズが復活しています。

この時期は他のシリーズも迷走していたレゴ暗黒時代であり

レゴの黒歴史的な感じとなっていますm(__)m

 

 

 

今回の新シリーズ“ドッツ”。最近はフレンズシリーズが安定感を見せているので、

更に女の子向けに向けた製品展開をしていきたいという事でしょうか。

 

短命に終わるのか、あるいはシリーズとして安定するのか。

今後の動向が気になるところです。

 

 

次回はもう一つのドッツ製品をご紹介します(^O^)

 

 

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