ジパング平泉号に乗車する為に東北新幹線の北上駅に行きましたが、往路は奮発をしてグランクラスに乗車しました!





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乗車するのはE5系はやぶさ号。E6系と併結しないE5系のみの編成でした。



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ホーム中程10号車がグランクラスとなります。以前E7系のグランクラスには乗車したことがありますが、E5系は初めてとなります。





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極めて落ち着いた雰囲気の車内。座席は1+2の3列です。E7系とは少し座席の感じが違いますね。



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主な相違点としては座席の操作パネルの位置です。E7系ではパネルが右側についていますが、E5系では左側についています。またそれにサイドテーブルの位置も左右逆になっています。さらに大きく違うのが大型のダイニングテーブル。E7系のものは引き出した後に前後にスライドさせますが、E5系のものは横方向にスライド・展開するタイプでした。慣れてしまえばどちらも使いやすいのでしょうが、E5系の方がシンプルな感じで、何も考えずに引き出せるかなぁと感じました。




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サイドテーブルは飲み物やスマホを置くのにちょうど良いサイズです。




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軽食は洋食or和食から選べます。朝早かったので今回も洋食をチョイスしました。サンドイッチも美味しかったのですが、付け合せの北海道産ウインナーがとても美味しかったです!飲み物はダイエットコーラ。飲み物のメニューは他にもコーヒーやハーブティー、烏龍茶、アップルジュース。アルコールもビール、ワイン、ウイスキーなど一通り揃っていますが、流石に朝7時からアルコールは飲めません…。




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2杯目は冷たい緑茶を頂きました。車内雑誌もなかなか面白かったです。個人的には東海道新幹線の車内誌“ひととき”が一番好きです。




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車内がとても快適なので目的地まではあっという間でした。さすがはグランクラス。本当にゆったりと落ち着いた車内で素晴らしいなぁと思いました。ただ、私が乗車した列車もそうですが、駅で見るグランクラスの車内はほとんど人がいませんでした。繁忙期ならもう少し乗車率があるのかもしれませんが…。グリーンもそうですが、あまり混んでいても快適性が損なわれるので、ある程度空いている方がいいのかもしませんが、経営的にはどうなんでしょうね。

また私が一番感じた事はグランクラスの快適性は文句なしに素晴らしいです。しかし座席と窓が少し離れているということもあり、乗っていてあまり旅情を感じらないと思いました。旅する気分を味わうなら普通車の方が良いかもしれません。でも快適性は抜群ですし、普段乗ることが出来ない座席ですから特別感はとてもあり、運賃に見合うだけの事はあるとも感じました。

今後グランクラスに乗れるかどうかは分かりませんが、良い思い出になりました!