先週の事になりますが、東武線の特急に乗って乗り鉄旅をしてきました。一番の目的はレゴでも製作した車両350系で運用される“特急きりふり”に乗車すること。またそれだけでは勿体無いので、リバティ、SL大樹にも乗車してきました。
旅の始まりは北千住駅です。ここからきりふり号に乗車する訳ですが、他の車両も少しだけ撮影。100系スペーシアや普通列車の10000系を見ることが出来ました。
そして本命の臨時特急きりふり237号東武日光行きがやってきました。現在では臨時列車で運用されている350系です。
今回は途中の下今市まで向かいます。臨時列車ということもあるのか車内はガラガラでした。
レトロ感が漂うシート。リクライニング機能はありませんが座り心地は悪くないです。
シートピッチは若干狭めですが、窮屈という程ではありません。またフットレストがどの座席にもついています。これは良いですね〜。
背面テーブルもあります、現在の主流となっている背面テーブルとは違いますが、使い勝手は悪くないと思います。ただパソコン等大きめの物を置くには少々キツイかもしれません。
車内には自動販売機があります。品揃えは良いとは言えませんが現在では貴重ですね。またこのデッキ部分にトイレもありますが、なんと和式！！これも珍しいですね〜。
レトロな雰囲気を持つ春日部駅。なぜか春日部では全ての扉は開かないようです。これは他の特急（けごん等）でも同じようです。
北千住〜北越谷感は高架複々線区間等都会的な感じですが、春日部をすぎると沿線の風景はのどかな感じになります。ちなみに特急きりふりの停車駅は浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・栃木・新栃木・新鹿沼・下今市・東武日光です。
約1時間40分程で下今市に到着です。ここで乗り換えます。
レトロな感じの下今市駅。ここにはSLの車庫と転車台があります。天気が良かったので雪山も綺麗に見えました。またSLの資料館もありなかなか楽しい駅です。
6050系です。普通列車や区間急行で運用されているユーティリティな車両です。
下今市からは特急リバティ会津に乗車して、終点会津田島を目指します！
＝つづく＝