以前から少しずつ製作していた東武300系(350系)が完成しました。
実は製作を開始したのは8500系や113系スカ色なんかよりもずっと前だったのですが、色々あって完成が遅くなってしまいました。
 
 
 
 
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東武鉄道の宇都宮及び日光方面へと向かう特急「しもつけ」「きりふり」「ゆのさと」等で運用されている特急型電車です。編成には6両編成と4両編成があり、6両編成は300系、4両編成は350系というらしいです。300系の方は今年の4月に運用を終え、引退しました。元は東武1800系から改造された車両のようで、中には車齢40年以上の物もあるそうです。レトロチックな四角い顔が特徴の電車です。
 
 
 
 
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中間車両です。下枠交差型のパンタグラフは再現が多少難しいですね。ただひし形パンタに比べるとパーツがゴチャゴチャして密度がますので、機械的な感じがして良いと個人的に思います。
 
 
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動力はPFですが、訳あってモーター等は取り外してあります。3両編成ですから9Vでも良いかもしれませんね。
 
 
 
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東急8500系との並び。10年前までは決して見ることのできなかった並びでしょうが、相互乗り入れを行ってからは北千住以北等で日常的に見られる光景でしょう。
 
 
 
 
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ちなみに先頭部分にあるヘッドマークの部分は昔のライトパーツ(12Vシステムの#7867)を使用しています(写真は1979年発売の#970)以前オークションで購入したパーツですが、意外なところで役に立ちました。
 
普段なかなか私鉄の車両(特に特急型)は作らないのですが、私鉄の車両も個性的でとても魅力的です。以前同じ東武の1720系を作りましたがすでに解体済み。リメイクして作り直そうかなぁ・・・。