以前から作成していた新幹線925形検測車が完成しました!
 
 
 
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東北新幹線等で検測車として活躍した黄色に緑の帯の925形です。実車ではS1とS2編成の2編成あったそうです。詳細な資料を入手できなかったので、窓の配置や屋根上の表現等はそれっぽく作りました。
 
 
 
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先頭車両。動力車両でもありPF内臓、ヘッドライトはカスタムライトブロックを入れ光るようになっています。今回この先頭形状を作るにあたりこだわったのは、2×2×3スロープ75度ダブル(先頭車両の緑ラインの上のパーツ)を使うこと。これよりも先に制作した100系顔の200系でも使用したパーツです。100系は0系とは異なる車両ですが、マイナーチェンジ車両なので両車両の共通点、あるいは面影を残したいと思ってこのスロープパーツを用いて制作しました。また0系タイプの丸顔はすでに多くの方が作られているので、他の作品とは違うアプローチ、表現方法を行いたいという思いもありました。
 
 
 
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こちらはパンタ付きの車両。パンタグラフは200系と同じ作りにしています。屋根上の観測窓等も表現してみました。
 
 
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こちらはパンタなしの中間車両ですが、将来的に車体中央部に撮影用の小型カメラを入れたいと思い、そのスペースを開けています。
 
 
 
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後尾車両はパンタ付き。今後こちらもライト化したいと思っています。先頭形状は75度スロープを使用しているので若干鋭角的にも見えますが、その下にカーブスロープを用いて丸みを持たせるようにしてあります。このカーブスロープのおかげで先頭部分の緑のラインが表現できました。
 
 
 
 
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ということで完成した925形。我が家の検測車、あるいは実験車両として今後活躍してもらいます。200系との並びも楽しみです!!