図書館の本

『ほどなく、お別れです  思い出の箱』

長月 天音

『ほどなく、お別れです』シリーズ3冊目

葬儀場 坂東会館で漆原に付いて、葬祭ディレクターを目指している美空

司会をさせてもらうまでになったが、失敗をしてクレームを受けてしまう…

ご遺族に寄り添って最高の葬儀でお見送りを…

人の気持ちに寄り添うことは、とても難しいこと。

いろんな経験をして、美空は成長していく。

そんな坂東会館に社長の甥(小暮)が入社してきた。

理想とする葬儀だけではなく、経営という面でも考えている
(それも大事なことなのですが)

坂東会館のスタッフたちからは、浮いた存在…

どうなってしまうの?と思いながら読みました💦

最後には、小暮の経験してきたことや背景が明らかになったり

漆原のやり方が理解されたりして

坂東会館は、再び人の気持ちを考えられる優しい人たちの場に…

そういう人たちと、会いたい!そういう人になりたい!

感動しました❤️✨😊