上の子の保育園がスタートして
やっと穏やかな時間が戻ってきました
1人目のときは赤ちゃんとの生活も
毎日試行錯誤だったけど
今となっては0歳児だけを見とけばいいって
なんてラクなんだろうとさえ思える
だからこそ1人目も2人目もどちらも
違う意味で大変ってことなんだろうけどね。
というわけで、やっと録画してた
逃げ恥を見ることができましたーー!!!
いやーーー、2時間半で
あれだけの濃いメッセージ詰め込むって
すごくない!?!?
わたしが言いたいこと
全部言ってくれた
つわりのことも夫の育休のことも
無痛分娩のことも全部が全部
ほんまそれ!
でした
自分でいうのもなんやけど
わたしはみくりの考えに似てるだけでなく
わりと行動にうつしてきました。
会社都合で仕事が休めないなんて
ほんま異常なんで
休みも仕事量も収入もすべて自分で
コントロールできるように会社員ではなく
個人事業主という働き方を選んだし
(もちろん自分が仕事なんで責任はありますが)
出産はゴールではなくスタートなわけで
産後の回復が早いことや
出産に対するトラウマを除くこと
あと冷静に考えて、無痛分娩できる環境が
あるのであれば選ばん理由がないなと
思ったこともあって誰にどう思われようと
無痛分娩にしようと決めてました。
夫の育休についても3ヶ月とるって言ったら
「めっちゃいい会社やな」って言われるけど
税金取られ放題の会社員であるメリットの
ひとつは「自分がいなくてもまわること」
やと思ってるんで
たった数ヶ月の育休をとったくらいで
仕事がまわらんなんていう体制の会社に
未来はないし、家庭を犠牲にしたり
身を削ってまで尽くす必要はない。
というのが、わたしの持論です
(辛口ですが本音)
だから今回快く育休を承諾してくれた
夫の会社にはめちゃくちゃ感謝してるし
(また上司さんがすごい理解ある方なの!)
恩があるからこそ「復帰後は会社のために頑張ってね!」って前向きな気持ちで送り出せる妻の心持ちって結構大事じゃないですか
長い目で見たときに妻の信用を得ておくことは、会社にとっても夫にとっても有利というか(何様w)
とはいえ、うちも1人目のときは
夫が育休をとるなんて考えもしなくて
「みんな、お母さんが1人で子育てしてるし
それが当たり前」と疑わなかったけど
今回夫の育休を経験してみて思うのは
たしかに1人でも子育てできるけど
2人でやったほうが楽しいということ。
わたしからしたらやっぱり
家事、子育てを半分してくれることは
身体的にも負担が減って助かったし
何かあっても夫がいてくれるという
精神的な安心にもつながったから
物理的なメリットが大きかったんですね。
で、ここまでは割と想像の範囲内というか
一般的に言われる夫が育休をとるメリット
やと思うんですが
実際に育休をとった夫がよく言うのが
「こんなにもじっくりこどもの成長を見られて幸せや。上の子のときは日中いなかったし、次の日も仕事があるって思うと夜も寝なあかんし、自分ではやってるつもりでも全然できてなかったかもしれん。もったいなかったな。」
という言葉なんです。
これこそが男性が育休をとる真髄やなと。
単なる「育休=妻のサポート」ではなくて
十月十日おなかで育ててない夫のためにも
父としてこどもとはじめて向き合う時間って
必要なんじゃないかなと思うわけです。
(だからわたしは産後も里帰りをしなかったし、里帰りしないと子が育てられない社会ってほんまおかしいと思ってる。もっと夫の育休とか産後ケアのサポートが充実してたら、子を産む気になる人も増えるのでは…?)
この時間を1年も2年もくれと言ってるわけではなくて、せめて1ヶ月(できれば2~3ヶ月)くらいは誰もが当たり前に休める社会にならないと、少子化は止まりませんよと言いたい。
まあ育休とってもお荷物にしかならない
役立たずな夫は論外ですけどね
夫のスタートダッシュが遅れると
どんどん妻だけが育児スキルを身につけて
格差が広がるゆえに
気持ちはあるけど使えないアルバイト3日目みたいな夫にイラッとするし(体験談)
夫婦仲の悪化につながってるケースを
嫌というほどまわりでも見てきたので
今回初めて夫の育休を取ってみたわたしとしては、全力でおすすめしたい…!
と、めちゃくちゃ熱く辛口で語りましたが
逃げ恥は人気ドラマやから
見てる人も多いやろうし、今回の放送が
これからパパになる人とか会社の偉いさんに
響いて、少しでも子育てがしやすい社会に
変化していってたらいいなと思いました!
まあ社会なんてそう簡単に変われへんから
理想の人生を歩むためには他人まかせではなく
自分から行動していかんとダメなんですけどね(現実)
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