※内容に触れていますので、お嫌な方はスルーして下さいませ
キャストさんの感想、いつまで続くんだろう
って、思われてる方、すみません
レミゼ愛が強くなりすぎて、思いのたけを全部書くまで手が止まらなくなっちゃいました…もうちょっと続きます
☆マリウス(ニック・ジョナスさん)
まぁ、いろんなレビューで、酷評されてるけど、私は好き
19歳だし、ポップスシンガーさんだから、そりゃ名だたるミュージカル役者さんたちの中では、声量や迫力で負けてしまうのもやむを得ずかなと
でも、お声はね、甘く哀愁を帯びてて、ちょっと鼻にかかるような感じで、繊細な歌い方、すごく好き
役作りもね、まっすぐで不器用で、女心なんて読めなくて、気の利いたことなんて言えそうもなくて、でも、学生仲間からは弟分のように、からかわれながらもに可愛がられてるっていう感じが良く出てた
そして、ずーーっとコゼットを大事にしてくれそう他の女の子なんて一生目に入らなそう
そして、その切ない声で歌う♪emptychairs at emptytables(カフェソング)はね、泣けるー
自分だけ生き残った申し訳なさと、仲間を失った悲しみと、いろんなものに対する無力感と、戻らない日々への追慕とほんの少しの怒りの加減が絶妙
TBSチャンネルさんの『山崎育三郎inNY』の中で、英語と日本語と両方で、この曲を聴けたのは、ホントに嬉しかったー
そう言えば、いっくんがマリウスをやったのも同じく19歳
たぶんだけど、育マリも切ない系だったんじゃないかと…
ご覧になられた方いらっしゃったら、どんなだったか、教えてくださいませ
☆テナルディエ(マット・ルーカスさん)
マットさん、本職はお笑い芸人さん
いやぁ、ビジュアル、役作りともに、パーフェクト
間の取り方や、声色の変え方、動き、表情、やな奴なんだけど、どこか憎めない感じとかも
コメディ要素も必要とされる難しい役どころだけど、完全に観客の心を掴んでたー私も掴まれたー
と、男性陣の感想はここまでかな
後は、女性陣…
こちらはたぶん、さらっとです