朝6時から朝食開始。 レースの参加者がほとんどで、みなさんしっかり炭水化物を摂取していました
会場までボンゴで向かい、タイヤの空気圧とトランジションに置く荷物(バイク&ランパート用)を最終確認です。トライアスロンは荷物が多いので、チェックが大変です
スイム会場に行くと、昨日の運営スタッフさんの掃除の効果もあり、”まぁ、泳げるな 笑” と思えるくらいの状態にはなっていました。
< スイム >
スタート直後は、噂では聞いていた”水中バトル”に巻き込まれ、
ゴーグルが外れるトラブル発生
でも、考えてみると、”水中バトル”が発生するのは必然ですね。
というのも、例えば上空から見下ろす(面積として考える)と、
スタート前は、おおよそ肩幅×胸板ですが、
スタート後は身長+手(伸ばした分)肩幅なので、一気に面積が数倍になります。
悪気はなくても、前後の人とは重なるべくして重なりますよね。
そう考えると、いくつかの大会で採用されているウェーブスタートは、
早くスタンダードになって欲しいです。
さらにブイの付近では方向変換のために何割かの方が平泳ぎをします。
これがさらに面積が広がるので、クセ者です。
予想できないところから、足が飛んできます
実際に平泳ぎキックにより、2度目のゴーグル外れを味わいました。
けっこう慌てちゃいます
バトルに巻き込まれないほど、先行できる方は良いのでしょうが、
最後尾以外の方は多かれ少なかれ、注意が必要です。
ゴーグルを着け直すには、一度カラダを起こす必要がある(ありますよね?)ので
結構な時間ロスになります。
トータルイマージョンの学びによって、
キックをほぼ打たなかった(バランスを取るだけ)ので、
足の負担はかなり少なく、泳ぎ終わった後も下半身はほぼ疲れが無い状態でした
今後、スイムのタイムを伸ばすには、効果的なキックの打ち方が必要になるが、
デビュー戦としては、バイク、ランパートに完全に足を残せたことは大きかったと思います
タイムは31:33”でした。今後の目標は”30min/1.500m"にします
< バイク >
走り始めると、”カンカン”音がすると思ったら、
フォークに取り付けたサイクルコンピューターのセンサーが、
スポークに当たっている(かする程度ですが)のに気づきました。
コース途中で止まりたくなかったので、そのまま走り続けましたが、
センサーが少しずつスポークに近づいたようで、
応援していた友人にも、”なんか音鳴ってたけど、大丈夫だった?”と心配される程でした。セッティングの時点で気づいておくべきでした
レース数日前に購入したDHバーは、効果バツグンで、
向かい風も苦にせず走りきれました
タイムは1:18:51”(30.8km/h)でした。
フラットなコースではありましたが、平均時速が30kmを超えられたので、
上出来かな~。
< ラン>
ランパートに移る際に、
トランジションに用意していたペットボトル(凍らせていたので、良い感じに冷水になっていたハズ)を取り忘れてしまいました
当日は最高気温が30℃近くに達したため
本来はすかさず頭に水をかけ、体温を下げたかったのですが、
おかげで熱中症寸前でした
ランパートは総合順位の67位を上回る41位だったので、けっこう抜くことができました。
フルマラソンでサブ4を達成した効果かな?と感じました
多くの方が熱中症とみられる足の痙攣や、ふらつきを起こしていたので、
トライアスロンにおいて、暑さ対策の重要性を感じました。
タイムは49:07” (4:55”/kmペース)
あわよくば45min以下!と目論んでいたので、少し残念ですが
30℃近い暑さだったので、”良し”と捉ようとおもいます。