今日、退院後初めての診察でした。

病理検査の詳しい説明、今後の治療のことが決まる日。

なるべく家族と来るように言われていたので夫と一緒に行きました車



入院中にリンパ節に転移はなかったと先生が病室に伝えに来てくださいました。

ホッとして涙がとまりませんでした。

ただ抗がん剤の治療はする方向で先生は考えているようでした。



術後に排尿障害がでてしまった私。

だいぶ良くはなって来たもののまだ完全には自分で出しきれていませんショボーン


術前にゼロックス療法を4クールした時、点滴したその日から数日すごく頻尿になりました。

排尿障害の今、私の身体がオキサプラチンを上手に処理ができるのか不安でした。


すでに4クールゼロックス療法を受けている事、リンパ節に転移がなかった事からゼローダ単剤という選択肢もあるのではと思い、先生に相談をしようと決めていました。



病院に着くと椅子に座って順番待ちをしている見覚えのあるご夫人が。

隣の病室にいた方でした。

私の親世代の上品な雰囲気のご夫人は毎日沢山歩いていました。

私もこの方に刺激され頑張ろうと思って歩いていました。おしゃべりをしながら歩いた事もありましたおねがい

嬉しくなり声をかけ少しだけお話ししました。

ご夫人はまだお腹の痛みが辛いようで、早く元気になりたいわ‥と。本当そうですよねえーん




連休明けだからか、採血の順番がなかなか回って来ませんでした💦

血液検査の結果が出るまでも時間がかかるので診察も長時間待つ事にプンプン



やっと呼ばれ診察室へ。

入院中から手術で執刀してくれた先生が主治医となりました。

入院前の主治医の先生より固い雰囲気の先生でちょっと不安でした。

入院中の看護師さんの言動からちょっとコミュニケーションが苦手な頑固な先生なのかなぁという印象タラー



画像を見せて頂きながら説明を受けました。

38個リンパ節をとり転移は0

深さはT3とのこと。

よってステージ2

もともとステージ2だったのか術前の治療の効果でステージ3→2に変わったのかはわからないそうです。



今後の治療についての話。

私はもっと強く抗がん剤を勧められるのかと思いましたが、こちらの意思を尊重するスタンスでした。

ステージ2の治療の選択は色んな意見があり難しいようです。



今の自分の体調でオキサプラチンの点滴をする事に不安があることを話し、ゼローダ単剤での治療はどうなのかと聞いた所、その選択でもいいのではと言う事でした。術前にゼロックス療法受けていることもやはり大きいようでした。




その前に遺伝子検査に出してみるのでその結果をみて2週間後に最終決定することに。

結果によってはゼローダ単剤で治療してもあまり効果がないと判断する事もありその場合は抗がん剤治療しなくてもいいのではと。


効果がありそうと判断された場合にはその日の診察の時にゼローダ(カペシタビン)を処方してもらい治療開始になります。


横にいた夫もゼローダ単剤の治療に賛成でした。


主治医の先生が私の意見を否定する事なくしっかり聞いてくれたことにホッとしました。


私がゼロックス療法を続けると言ってもきっと先生はそうしましょうとおっしゃってたと思います。


こちらが納得いく治療をというスタンスなんだろうなと感じました。



前の抗がん剤から期間が空いたので黒く変色していた手の指の色も元に戻ってきていたのに又黒くなるのかぁ。

足の裏又痛くなるのかぁ。

顔色もまた暗くなるなぁ。シミもでてくる。

味覚も変わるよなぁ。

飲み薬だけにしても副作用は色々あり憂鬱な気持ちにはなります