数日前、いわき市内の海岸線を見てきた。。。
相変わらず…と、までは言わない、けど、
色濃く残る地震と津波被害の爪痕
大きく破壊された家を取り壊したんだろう基礎だけの場所
いまだに一階部分を波が通り過ぎた痕跡のある傾いた家々
‥‥そういえば、
この家には車が突き刺さってたな…とか
船が寄りかかってたな…とか
道路が砂浜みたいだったな…とか
いろんなこと思い出しながら、高く積まれた瓦礫の山も含め淡々と見てた
冷たいんか?わからないけど、、、
涙はもう出ない
すでに過去の情景すら思い出すのも困難なぐらい変わり果てた場所は、
元の姿さえ忘れてしまうぐらいの…時間も過ぎた
不思議なもんで
あのパニックの最中のこと、笑って話せるようになってる…つか、笑うしかない
天気も良くて、とにかく綺麗な海が…痛々しい傷痕を作った張本人だとは、もう、信じられないくらいに穏やかな海
‥‥移ろいゆく季節の残酷さに 戸惑いを感じる
「なんで…壊してったんだ!?」
私らは そこにある『当たり前』に 何の疑問も持たず生きてきた
当たり前…だった
…諸行無常…
不滅なものは何1つない、ということ
…絶対…
人がいつか逝くことでしかないこと
‥‥こんなにも強く思い知らされた震災
月日も、季節も…巡り過ぎてった
だけど、
まだ、私らの震災は終わってない