24週から仕事が産休に入りこれから出産準備を始めようとしたところに24週の検診でお腹の張りが頻繁で二人のへその緒が絡んでいる事が分かり出来るならすぐにでも入院したほうがいいと言われかなり焦りました。

先生と相談した結果あと1週間だけ様子をみてそれから入院にしましょうという事で25週から管理入院することに・・・


入院当日担当の先生を紹介され1絨毛膜1羊膜の説明をまた詳しくされて大学病院で何組も双子の担当をされている先生でも1羊膜は私で4例目だと言われました。

入院中はいつ二人の状態が悪くなるか分からないので今のうちに手術の承諾書を書いてくださいと言われその日のうちに承諾書を提出しました。承諾書を書いているときやはりそれだけ二人は大変な状態にいるんだと改めて感じた時でした。


入院して1週間くらいは特に何もすることなく過ごせましたが2週間を過ぎた頃から二人の心拍が何度か下がるときがあり一度は私が寝ているときで急に一人の心拍が普段100前後くらいだったのが60くらいまで下がり先生達も緊急帝王切開をするかどうかの瀬戸際で準備を始めようと思ったそうですがなんとか私が酸素を吸ったりウテメリンの点滴をして落ち着いたので難を逃れました。

それからは24時間ウテメリン生活が始まりました。

最初の頃はウテメリンの副作用で動悸が凄く手の震えもあってお箸を持つのも大変でしたが徐々に慣れて行きました。

その後どうにか30週までもってこれ以上お腹に二人を入れていたらへその緒が絡んでいるので何があるか分からないから出来ればお腹から出してあげて外で育てたほうがいいと言うことで31週で出産しましょうと言われました。

肺の機能が出来上がるのは34週くらいなので早めに生まれてくると自発呼吸が出来ない場合もあるので出産日の3日前から二人の肺の機能を促す薬『ステロイド』を一日1回注射していきました。


出産の前日のエコー写真です。。

顔のアップがはっきりわかりました。

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女の子の象徴のエコーもばっちり撮れて女の子に間違いないね~と先生と笑った写真です。

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そして出産日となりました。

出産編へ続く。