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ガイシ

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ガイシというのを皆さんはご存知でしょうか?
ガイシは漢字で「碍子」と書きます。この碍子の「碍」は「妨げる」という意味です。
英語では「insulator」絶縁するものという単語に訳せます。


辞書によると
がいし【碍子】〈名〉電柱などにとりつけて電線をささえる、せともの・硫黄(イオウ)などでつくった絶縁(ゼツエン)器具。~三省堂 現代国語辞典より
がいし【碍子】電線など,導体をその支持物から絶縁するために用いる絶縁体。硬質磁器や合成樹脂などで作る。~三省堂 辞林21より


というもので昔の古い民家などで屋根裏に電気の配線をするのに使われていた白いセトモノの棒状のものです。現在はほとんど使われる事は無いですが、商品自体はまだあります。今回Oさんの家でスポットライトを取り付ける際に使用しました。デザイン的な意味ですが、このガイシにVAの一番外の皮膜を剥いた線を配線しています。人の手が届く所への配線は禁止されていますが、写真のように吹き抜けの高い所でなら使用可能です。今となっては電線も被覆されているのでガイシを使う意味はありませんが、少しでもノスタルジックな雰囲気を出せたらとチャレンジしてみました。


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コンセプト

チラシが入りました。本日松山の一部の地区に折込を入れました。「VintageHome誕生!」の瞬間でしょうか? 今日から4回にわたり、エリアや新聞の種類を変えて折込していきます。今回は松山の南西部中心で松山でも北側や東側のお家には入りませんが、皆様からの意見を聞きながら常に改善しながらやっていきたいと思ってます。これからよろしく御願いします。また資料請求も出来ますので、お考えの方はお問い合わせ下さい。無料でお送りいたします。


コンセプト


VINTAGE HOMEとは
vintage 価値のあるもの
home 家庭、故郷

年月が経つほどに熟成され価値あるものへと変わっていく 家庭を築く為の家、、、

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■コンセプト
新築なのに、引っ越したその日から「まるで昔から住んでいたような」落ち着く空間造りがコンセプト
100年住宅への夢、、リサイクル可能な素材を使うと共に、耐久性の有る自然素材を使った100年持つ住宅造り私達が推奨する家づくりとは自然素材を重視した人に優しい味わい深い快適な住空間です。
高耐久の本物の煉瓦や木、石、タイル等いつまでも変わらない味わいのある素材は手造り感覚を大切にし、百年経っても色あせない丈夫で長持ちな家づくりに必要不可欠な産物であると思います。
そうした素材を中心にプランニングされた住まいは表面的な美しさだけでなく人の求める内面的・本質的な温もりと耐久性を兼ね備えています。


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風水

弊社は風水で有名な建築家のDr.コパと深い関わりがあります。愛媛での講演会をお願いしたのがきっかけで、コパのお店で販売している家具を製造しています。風水を活用した住宅もコパのアドバイスの元行っています。風水と言うのは中国で生まれた「環境開運学」と言われています。いわゆる家相によって人の幸運が左右されると言うものです。風水は「陰陽五行説」物事はその全てが陰と陽、五行(木、火、土、金、水)のもたらすパワーのバランス関係によって構築されると言う理論が基本となっています。一般的な宗教ではなく、理論に元づき家のコンディションをいい状態に保つ為の知恵の学問のような気がします。南西のキッチンは良くないと言われてますが、これは冷蔵庫の無い時代暑い南の日と西日で食べ物が腐りやすかったという理由からです。信じる信じないはそれぞれですし、全ての項目を満足させるにはよほどの豪邸でないと難しいですが、悪い事は気にせずに、いい事だけ信じる事が賢い家造りに必要な事だと考えてます。
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古材

古材を住宅で使う場合 デザインとして店舗や商業施設に使う場合は、意匠性のみで考えれるので比較的導入はしやすいと思いますが、住宅の場合は、デザインとしてまわせる予算というのは余りありませんので、いかにコストがかからないように取り入れるかがポイントになってきます。デザインのみの使用と言うよりはやはり構造の一部として取り組むのが必然だと思います。最初プレカットにかかるだろうか?と
か構造強度は大丈夫か?と色々不安もありましたが、現場の大工の意見なども聞きながら構造として使う道を模索してきました。古材の場合 前のホゾ穴の欠損が問題になりますが、新材よりも1から2サイズ太いものを使えば欠損断面もクリアできるのではと思いますし、なにより材料強度は確実に新材よりも強いことは疑いないと思っています。古い家の思い出を新しい家へ、今まで捨てられてきた古材をもったい
ないの精神で再利用。環境にもやさしい古材はもっともっと広まってくれると思いますし、その中でまた新たな可能性がどんどんと開けてくると思います。また、古材を供給するほうの古材の解体にも携わらせてもらってます。こちらは通常お家の解体は建替えの場合でも複雑な心境のお客様が多いです。やはり自分達が生活してきた家がなくなってしまうのですから、涙される方が多く、見ているこちらもつらいです。その点、古材を残す解体の場合は、壊されていく家にもまだ未来があるわけですから、お客様が涙されても、この家に使われていた木は大切に使わせてもらいますと言えますから壊すほうとしてもずいぶん気は楽になります。取った古材は埃をかぶってますが、洗えば綺麗になります。良く乾燥していますし、年輪が込んでいる昔からその土地で育った木ですから、腐りにくく、強い、新しい材料ばかり扱っていたらその重さに大工さんも驚きます。

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ロゴ

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今日VintageHomeのロゴマークが決まりました。デジコン事業部(http://www.digicon2001.com/ )のデザイナー宍戸さんデザインです。ロゴはVとHを重ねたデザインで、これで切り妻飾りも製作して行こうと思ってます。色はVとHが深い緑色、その他の文字は茶色です。この色は注文を付けさせてもらいましたが、緑は木の葉の色。しかも1本だけの木の葉の色ではなく、深い森の緑の色です。茶は木そのもの、あるいは土やレンガなど自然の色を表しています。「新しいのにまるで古くから住んでいたような家」 なかなかいいROGOだと思いませんか?


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木造

今日は構造について書きたいと思います。住宅のカテゴリーは木造で、在来工法と呼ばれる、柱と梁や桁などの水平材で組み立てる、日本古来からある伝統的な建築方法を採用しています。これは日本の気候風土や長い歴史の中で培われてきた日本で最もたくさん建てられている方法で、一番日本に向いている方法だからです。長い歴史が証明した100年以上持つ住宅を考える上での必須条件だと考えます。基礎は地盤調査を行ってから最終形状は決まりますが、基本はベタ基礎と呼ばれる家の下部全てにコンクリートを打った方法です。これは地面からの湿気を上に上げないのと、家全体の重量を均一に地面に負担させることにより不当沈下を防ぎ、傾かない安定した基礎を作れるからです。地震などの外圧に対しての抵抗力はパソコンでシュミレーションすることにより決定していますが、建築基準法に定められた数値の1.25倍から1.5倍での計算をしています。木材の接合部などにはバランスよく金物での補強と行います。地震などから地震などを守る方法として昔は建物の強度をとにかく上げて、がちがちに固めて崩れないようにしようとの考え方がありました。ところがこういう方法では高層ビルなどはとても建設することができません。強度を上げる為に自信の重量がとてつもなく重くなり、また地震のさいに力を逃がすことが出来ず、結局は大きな地震には耐えれないことが分かってきたからです。高層ビルや最近の建築物は柔軟な構造を持ち、地震の際には揺れることにより地震のエネルギーを吸収して壊れることを防ぐ設計になっています。いわゆる免地構造などといわれているものです。高層ビルの中には屋上に大きさ水槽を設置して、地震の時にはその水槽の中の水が揺れて力を消しあうような装置を完備したものもあります。木造住宅の在来工法はこの柔構造の建物です。地震の折には揺れて力を上手く逃がして崩れないようになっています。その性能の高さは世界最古の木造建築物で世界遺産に登録されている法隆寺の五重塔がある証明しているんでは無いでしょうか。私も五重塔に負けないような住宅を設計していきたい

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フォースター

728   住宅を新築する場合役所に建築確認申請という物を提出するのが普通です。これはこの土地にこんな建物を建てます。法律に適合していますので申請しますというような内容です。私もいつも建築する前にこれを提出して許可をもらいます。建物は建築基準法という法律に元づき、設計をしていきます。建蔽率や容積率などは皆さんもお聞きになったと思いますし、隣と50cmは離して建てましょうというのは民法の規定にも沿ってます。この確認申請を作成するときにいつもお世話になるのが 基本建築基準法関係法令集という分厚い法令集の本です。一応免許も持ってますし、勉強も下のですが、都度調べないととても全ては覚えていません、、、私が使っている本はB5の半分ぐらいの大きさですが、厚みが約5cmを超える大作といってよいでしょう。この本に平成11年より厚み2mmぐらいですが、項目が増えてしまいました。それが「住宅の品質確保の促進等に関する法律」略して品確法です。これは粗悪な欠陥住宅やホルムアルデヒドによるシックハウス症候群を規制する目的で制定されました。住宅の欠陥(瑕疵)の責任をはっきりさせるのと、
住宅の性能を消費者にも分かりやすいように等級付けをする(実は分かりにくいんですが、、、)やハウスメーカーの住宅がどんどん増えるような住宅形式認定制度などが決められました。またここから派生して24時間換気システムの義務化ホルムアルデヒド対策が強化されました。例えばホルムアルデヒドを含む材料は厳しくランクをつけられF☆~F☆☆☆☆までのランクがあります。無垢材のフローリングはもちろん規制対象外となりますが本当に安全かどうか疑問点もあります。それは無垢材で工場で塗装した商品は規制対象外となるからです。無垢自体は安全だと思いますが、工場で塗装したら、現場に着くまでにホルムアルデヒドはなくなっているだろう?との考え方からか、規制から外れてしまいます。確かに善良な国内メーカーであれば有害な物質は使用していないと思いますが、現在無垢のフローリングの多くは中国からの輸入が多いと思います。中国からの輸入のうなぎに規制された防腐剤が使用されたとニュースを見ました。食品でさえそれですから逆に疑ってかかるほうが普通だと思います。規制の面で日本より厳しい国は無いと思います。輸入商材を使う場合には徹底した検証が必要ですし、疑問点は確認する必要があります。VINTAGE HOMEの輸入資材は内部の建具、巾木などはカナダから、メープルフローリングは中国からの輸入ですが自分の目の届かない所での塗装は本当に安全か疑問が残ります。そこでこれらの資材は全て現場にてドイツのリボス社の塗料を使って仕上げています。目の届かない所は信用せず、自分の目の届く範囲で仕事をすることも手づくりの仕事だと解釈しています。


参考ブログ

http://ameblo.jp/aimoku/


今日からしばらく非公開にして見ます。

PDBの高橋さんが

「しばらく休むとそのブログに価値わかるよ」

と・・・・

10日後に再OPENします。

モルタルジック

 この前から取り掛かっている「モルタル古材」がいよいよ完成しました。7月23日に下地をしてからモルタルを良く乾燥させて、本日色を入れて完成です。是非一度弊社分譲地 ガーデンビレッジ北川原 (http://www.k-mrbuild.co.jp/gv/index.htm )に見に来てください。8号地のIさんの2階の窓の下3箇所にこのモルタル古材が使われています。下から見上げてもらったら、たぶん本物の木だと思ってもらえると確信しています。もちろん施主さんにも喜んで頂きました。
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関連ブログ

http://blog.livedoor.jp/vintagehome/


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32色

個性に合わせた32色の床材があります。


↓は代表的な18色
18色

多彩な色からお部屋のコーディネートに一役かっております♪


材質はメープル。

メープルは硬くて個性ある商品です。


例えばことも部屋・・・・

それぞれの個性に合わせてカラー選べます。


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お勧めです。

アイアン

■アイアンが家の外観を引き締めます。


アイアンは基本的にフルオーダーでカナダか中国で製作してもらっています。階段の手摺材、花台、切り妻飾りを初め、面格子やフェンスに至るまでデザインスケッチを書いてから製作しています。アイアン類は全て手作り、現地のスタッフがこちらから送ったスケッチや図面を元に1台1台手作りしていますので納期は多少必要ですが、自由な発想で作ることができます。また価格も驚くぐらい安くできるのは商社を通さずに直接やり取りをしている成果です。たいがいの方はその安さに驚かれ愛媛のハウスメーカー、工務店、ビルダーさんにも販売しています。また、現在このアイアンと「古材」をあわせた家具も製作しようとデザインを進めています。

■参考価格 
花台W1000 1台¥22.000- 
妻飾り 500*500 1個 ¥8.000- 
写真の階段の手摺 長さ約1m 1台 ¥30.000- などの金額です。
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VintageHomeではVとHをデザインしたロゴマークと同じ妻飾りを製作していこうと思います。

特注でどんどん作りますので何でもオーダー下さい。


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