大変ご無沙汰しています、人々のお住まいを快適空間にするお手伝いをしておりますNY在住のライフスタイルデザイナー・ジョンソン愛です。

 

 

 

さて、以下の記事を書いて久しいですが…

 

 

私がスピリチュアル嫌いになった理由

https://ameblo.jp/aimjohnson/entry-12395687188.html?frm=theme

 

改定版・続・私がスピリチュアル嫌いになった理由

https://ameblo.jp/aimjohnson/entry-12396365206.html?frm=theme

 

*何度も言っていますが、私の友達には志高く健全にスピリチュアルビジネスをしている人もおりますし、

全てのスピリチュアルビジネスに向けて言っている訳ではありませんので悪しからず。

 

 

 

…その後、私のスピリチュアル(ビジネス)嫌いには拍車がかかりまして、

 

何を読んでも聞いても斜めから構えて、右耳から左耳…状態でございます。

 

なので、何も読まず・聞かないように距離を置いていおる次第です。

 

 

 

こっちがお願いしてもないのに、「そういう力がある人」が急に自分に色々アドバイスして来たり、

 

〜が見える、とか

〜が聞こえる、とか

〜を感じる、とか何とかかんとか言いながら。。。

 

(お節介w)

 

そのアドバイスがなんとなく腑に落ちなくて、モヤっとした経験、無いですか?

 

 

 

 

そういうの、スピリチュアルハラスメントって言うそうです。

 

 

 

私は以前、偶然だとは思いますが同じ時期にクライアントさんや知り合いを含めた約4名ほどの人から、同時期に

 

「愛さんって、見える系の人ですか?」と聞かれたことがあります。

 

もちろん、「いいえ。」と答えます。

 

 

おそらく、彼女たちが何かしらのアドバイスを求めて来たときに、私が言ったことがドンピシャ…

つまり、本当は彼女らが誰かに言ってもらいたかったことを、たまたま私が言ったに過ぎないんでしょうが

(大概、その人の話している内容・行動・人柄などを総合的に観察して見たら、その人のかなりの事が分かるのは当然ですよね。)

 

彼女たちは既に自分の中で答えを持っているのに、「見える系」の人が言い当ててくれることで、安心するのです。

 

そしてその時はおそらくたまたま、私にそうであってほしいと思っての、その発言だったのでしょう。

大概そういう時、私が「いいえ、私は見える人ではないです。」と言うと、ちょっと残念そうにするのも特徴的です(笑)

(そこでもし私が、「見える系です。」と嘘をついたとしたら、きっともっと喜ばれるのかもしれませんが、、、そのようにして搾取するエセスピリチュアリストも沢山いるので要注意です。)

 

 

 

でも、私は思います。

 

 

どうして人は自分の腹の声よりも、

他人の声・世間の声・はたまた「何ちゃらカウンセラー」とか「かんたら講師」とか、サイキックリーダーとか、

「他」からのアプルーバルを重要視するのでしょうか。

 

 

私たち一人一人が、自分の腹の声を信頼し・大切に受け止め・よく聴く姿勢を常に持っている事がノームであれば、

 

上記のスピハラにも、スピリチュアルビジネスに起きがちな共依存にも陥ることは無いはずです。

 

 

 

少しスピリチュアルハラスメントの話題から逸れるかもしれませんが、

最近の日本では、ある小学五年生の女児が、お腹の中の赤ちゃんや天国の天使や神様の声が聞こえるとかで

スピリチュアルグルのように世間で大変もてはやされている現象が起きていることを知りました。

 

彼女の言っていることは最初は本当だったかもしれないけれど、私は彼女が出版した書籍のタイトルを知ったときに、

 

こりゃスピリチュアル産業の餌食になったケースの中でもかなり深刻な現象だな、と思ってしまいました。

 

 

あえて名前は出しませんが、このタイトルを決めた人が誰であろうと関係ありません。

 

あのタイトルで大々的に出版することを承諾した親御さんを含めた大人たちに、私は残念ながら賛同できません。

 

 

子供だから、お母さん・お父さんが喜ぶことをやりたいと思うのは当然です。

 

見えないものが見え、聞こえるその能力が仮にあったとしても・なかったとしても、彼女の「今」は今しかないのです。

 

 

 

スピリチュアルブームの90年代に江原啓之さんが出てきた後、彼を越えるほどのスピリチュアルグルが出てこない代わりに、

 

今の日本では無数のブロガーがスピリチュアルカウンセラーを名乗って、講演会やセミナーなどを行なっています。

 

要は、誰でもがスピリチュアルカウンセラーになれる世の中になっています。

 

*このような現象は、私の住むアメリカでは私の知る限りでは見られません。

 

(これに関してはまた別の機会に別記事で執筆しようと思います。)

 

 

 

 

そういうご時世である今、スピリチュアルが日常的・一般的になっているからこそ尚更、

 

スピリチュアルの弊害も多く見られるようになったと思います。

 

そして私が思うに、その弊害とはズバリ、

 

「人が現実的な問題の根源を見つめる力を麻痺させる」、、、、というところだと思います。

 

その結果、自分自身の腹の声も聞こえなくなってしまうわけです。

 

そのような状態だと、先述のスピリチュアルハラスメントは起きやすくなります。

 

しまいには、自分の腹の声ではなく・色々忠告してくれるスピリチュアリストの言うことだけを聞くようになります。

 

しまいには、それ以外の現実的な・科学的な・医学的な・理論的な解決策を一切排除するようになっていきます。

 

 

 

 

 

誰もが問題を持っています。

 

誰もがその問題を解決したいと思っています。

 

でも多くの人が、治りたいと思っていながら治りたくない、と思っています。

 

変わりたいと思いながら、変わりたくないのと同じです。

 

色々やりすぎて、結局問題が何だったかも忘れている人も多いかもしれません。

 

 

 

本当は、誰しもが自分のことは自分が一番よくわかっているし、答えは既に自分の中にあるのです。

 

自分の声を聞いて欲しい。

 

もっともっと、耳を傾けて欲しい。

 

そして、クライアントの声を尊重しつつ彼らの自立心をサポートできるような本当のスピリチュアリストが沢山増えたらいい。

 

 

そう願って止まない私です。