畜霊供養 | 心霊・人生哲学・心理 愛美の夢殿~SINCE 2002/4/17

心霊・人生哲学・心理 愛美の夢殿~SINCE 2002/4/17

ぼちぼち、オカルトも哲学心理も、牛飼い話もアホも、ほりほりどぅえす

さぁて、今年も草刈が、田畑の畔の掃除程度になりました。

おが粉(牛しゃんたちの寝床に敷く)は<

4トンで4万円ちょいと、高価なので、どれだけでも節約するために、

JAのライスセンターへ雨の降らない日の夕方の時間があるときに、

飼料の袋24枚持っていき、籾がらをタダで貰ってきてます。

一時間かかるね、軽トラに全部乗せるまで。

それを昨日で四回持ってきました。

おが粉よりも水は吸わないほうだけど、背に腹は代えられない。

例年は取り合いになるほど、あまり籾殻がなかったのに、

今年は楽にあるんだよな・・・もらい放題。有り難い。

暗くなるまでの五時半で帰ってくるわけ。

 

あとは畜舎と家の雪囲い。ビスとインパクトドライバーと、番線持って。

そして山の、落ち葉が全部落ちたら、牛しゃんたちの飲み水用含む、用水路の掃除に、

山へ行き、びっこ引きつつ、二キロの道のりを歩いていくのです。

おっとその前に、牡子牛の離乳と牛の入れ替えしなくちゃ・・・

サイロ(牛の冬季の主食・草の無塩の漬物)と一緒に与える藁を切らなきゃね。

積雪前とはいえ、いろいろあるのです。

全部、私一人でです。

もう慣れました(笑)

 

今日は雨との予報。

なので午前はお休みしました。

今夜、五時から、

毎年恒例の「畜霊供養」を、町の和牛繁殖組合全員が

地元のお寺に行き、読経していただきます。

お魚も鶏、豚などの漁師さん畜産農家等々、チーン

ちゃんと供養を毎年してますよ。

心を込めて、無償で命を私たちが頂いている動物に尊敬の念と感謝を

心から祈っています。

 

みなさんはそんな気持ちもって、「いただきます」と言えてますか?

皆さんの口に入るまで

動物の命、それを生産し、肥育し、売る人たち、運搬する人たち、解体して枝肉にする人たち、

競りをする人たち、肉屋さん、スーパーでパック詰めする人たち、

加工する人たち、店員さんたち・・・そしてお家で調理してくださるご家族・・・

いろんな方が、あなたの口に入るまでに関わっていますね。

その方々にも感謝しましょう。

 

そのあと、市役所係員さん、JA担当者さん交えて、懇談会で

牛もつ煮パーティでーす。煮とんかつも出まあす。

 

あそこのお店は野菜が少なくて、サラダも出ず、脂ものが多いから、

四大成人病(心臓病・糖尿病・高脂血症・高血圧)の私にはむかないんだけど、

しゃーないな(;´∀`)

あとは黒烏龍茶か。。。(;´∀`)

今回はノンアルコールビールはカロリー的にやめておこうっと・・・

┏(_ _|||)┓ガックリ