こんにちは。

あいです。

 

私の人生を語る上で

とても大切な出来事である

「不登校」

まだまだ不登校話は続きます!

 

 

私にとっては

恥ずかしい過去でも無く

忘れたい過去でも無く

むしろ

私を劇的に変えてくれた

貴重な経験となっています。

 

 

何故、そう言えるのか?

 

答えは

価値観が変わったから!!

 

 

半年間も家に籠れば

嫌でも自分と向き合うわけです。

 

学校には行きたくない。

でも、勉強はしたい。

とりあえず

勉強は遅れないように

自分で勉強しておこう。

 

本当は友達と遊びたい。

学校の様子が気になる。

たまには

放課後に学校に行ってみよう。

 

こうやって少しずつ

自分と向き合うことで

気持ちの整理ができたと思っています。

 

 

私も2児の母となり

周りでも不登校の話を

ちらほらと聞くようになりました。

 

私の不登校の話をすると

実際に相談されることもあります。

 

 

そこで、よく聞かれる質問。

 

「学校に行ってない間

お母さんはどうしてたの?」

「お母さん家にずっといるの?

仕事はどうしてたの?」

 

今は働くママも多いですし

学校に行けない子どもを家に置いて

仕事に出て良いのか

悩まれてる方が多いような気がします。

 

 

母は、引越しした直後は

専業主婦でしたので

日中は家にいました。

 

ただ、用事があれば外出してましたし

お友達とランチに行くこともあったと思います。

 

一日中家にいるということは

あまり無かったと思います。

 

元々、活動的な母でしたのが

そのスタイルは変わりませんでした。

私のせいで

身動きできない母ではありませんでした。

 

 

実際に、9歳で不登校になった私ですが

家にポツンと残されても平気でした。

 

むしろ

1人の時間があったからこそ

自分とじっくり向き合うことができました。

 

母には母の人生があり

父には父の人生があり

一生懸命に生きていることを

日々見ていくうちに

 

家に引き籠っている場合ではないぞ!!

 

と吹っ切れた瞬間があったのを覚えています。

 

私を信じて待っていてくれた母には

感謝しています。

もちろん、父にも。