顔のシミが多くて悩んでいませんか。
もしかしたら、若い頃にたくさん日焼けをしてしまった、などの心あたりがあるかもしれませんね。
シミが出来る原因には、紫外線、睡眠不足、加齢、ストレス、肌荒れなどがあります。
もうすでに、美白化粧品やサプリメントでシミ対策している方もいらっしゃるでしょう。
しかし続けても、効果はないと悩みますよね。
では、どんな物を使えばシミへの効果があるのでしょう。
シミへの効果が期待できるのは、美容液です。
その理由は、お肌に良い成分が高濃度で配合されているからです。
美容液には色々な種類がありますが、普段使いしたいのは、保湿美容液です。
保湿すると、傷ついた細胞が修復したり、紫外線など様々な刺激によるダメージからお肌を守ってシミを予防します。
でも、乳液や化粧品などと比べるとお値段が高い物が多いですよね。
私は、乾燥を防ぐ為に、保湿クリームを使ってきました。
しかし、スキンケアの本と読むと、クリームや乳液は、油分が多く保湿力が弱いと書かれています。
保湿に役立つのは、ふたの役目をする油分ではなく、水分を守ってくれる成分です。
その成分は、セラミドかセラミドに似た働きをする物質です。
保湿効果の高い美容液を使えば、お肌の水分を逃がさず潤いをしっかり保つ事ができます。
そして、美白美容液もシミ対策に有効です。
美白美容液を使う場合は、保湿美容液をつけて、その上に美白美容液使うとさらに効果的です。
これは、美肌の本を参考にしています。
シミが多いと若い頃の日焼けに加え、間違ったスキンケアを続けてきた事に後悔してしまいますね。
でも、毎日のスキンケア次第でシミを薄くしたり、もう増やさないように予防できます。
シミを薄くする為に続けたい食事
シミを薄くするには、バランスの良い食生活を続けてみましょう。
特に、緑黄色野菜は、抗酸化作用のある「β-カロテン」が多く、老化予防としてのエイジングケア効果があるといわれています。
例えば、トマト、かぼちゃ、ニンジン、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、イチゴ、みかんなどの柑橘類などを食べるとシミに効果的です。
でも、野菜ばかりたくさん食べても十分な効果は期待できません。
それは、タンパク質や炭水化物、脂質などとバランスがとれて初めて、体の中で野菜の栄養素が機能して効果がでるからです。
バランスの良い食生活を続けると、シミ以外にもお肌の弾力や、ハリがあるお肌を目指せます。
シミを薄くする為に知りたい、自分のシミの種類
シミの種類には、肝班、老人性色素班、そばかす、炎症後色素沈着などがあります。
それぞれ、形や場所、治療法が異なります。
自分のシミの種類がわかると、スキンケアや治療がしやすくなりますよね。
また、複数のシミが重なりあう場合がありますので、自己判断でケアして悪化させないように、皮膚科などで見てもらうのもいいかもしれません。
私は、出産後、小さく濃いめの点々が、鼻と頬広がり、皮膚科を受診しました。
すると肝班と診断され、トランサミンとシナールの内服薬で治療しました。
顔の中心に、広がってかなり目だって憂鬱でした。
でも、内服薬(トランサミンとシナール)でかなり薄く目立たなくなりました。
症状によっては、外用薬(ハイドロキノンなど)を使うクリニックもあるようです。
皮膚科や美容皮膚科をなどを受診するなら、口コミやカウンセリングをうけて信頼できるクリニックを探してみましょう。
私が住んでいる所は田舎で美容皮膚科がないので、一般的な皮膚科へ行きました。
美容専門でないため、シミ治療の外用薬はなく、もちろんレーザーなどもありませんでした。
だから、肝班は目立たなくなりましたが、他のシミはまだあるんです。
シミが多く病院を受診するなら、できるだけ美容専門のクリニックなどを選んだ方がいいかもしれませんね。
まずは、新たなシミを作り出さないために、紫外線対策と保湿、お肌に良い食生活を心がけてみてはいかがでしょうか。
